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タグ:横浜ベイスターズ

これを書いてる今現在、WBCの日本VSイスラエルが行われている。イスラエルと言えば1次ラウンドのオランダ戦で多くの投手をつぎ込む作戦を決行したが、多くの投手をつぎ込む作戦と言えば我らが横浜のかつての十八番、マシンガン継投である。
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 そんな当時の投手起用の中でもアッと驚く起用があったので紹介します。
7/22 VSヤクルト
この日の先発は新人小林太志。しかし打者2人相手に0.1回四死球1の僅か10球で降板してしまう。
なお試合は1‐4で横浜は負けた。
その翌日、横浜の先発にやる大矢が選択したのはまさかの小林太志。このご時世滅多にない先発連投である。(翌年にメンバー表の書き間違いでグリンがやったけど)
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一体どんな意図があって小林の連投を決めたのだろうか?
以上、なんだか珍しい先発の連投でした。
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そういえば西武の岡本洋介も明日先発なのにリリーフで使われるって事があったっすね。
それでは。

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さて、暗黒シリーズの第1回はTBS末期横浜の先発について見てみる。
今回は2008-2011年の4年間の先発回数上位8人の先発数や勝敗イニング、そしてその選手の立場について見てみたい。
ここで言う立場とは例えば若手や外国人といったものである。前々から私は「TBS末期のローテは番長・若手・外国人・外様の4人がメインだ。」と考えており、今回実際にそうなのか検証してみたことになる。
立場の区分は以下の通りになる。
・番長:皆様ご存知、ハマの番長・三浦大輔
・新人:新人投手 経験値リセットで翌年はいない気がする
・若手:プロ入り2-5年目の選手 経験値(ry
・中堅:新人若手に入らない横浜生え抜きの選手
・外様:他球団から移籍して来た選手 寺原とか山本省吾とか
・外国:外国人投手 球団創設以来1人も2桁勝った投手がいない
・復帰:横浜一筋ではないが外様でもない選手 具体的には大家友和
区分がベテランの投手がいないのかって?そんな先発投手が(番長以外に)横浜にいるわけないだろ。(リリーフなら木塚や川村がいたが・・・)
では前置きはこの辺りにして早速データを見てみよう。それと少々私の私見も書いておく。

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・三浦の登板数が少ないがこの年は戦線離脱の関係などが理由である。
・新人・小林が中々の奮闘。
・5勝12敗防御率6.47の那須野が登板数4位な辺り闇を感じる。

2bays09
・FA残留を見せた番長がまぁ例年通りの活躍。いなかったら本当にやばかっただろう。(この年は51勝93敗。番長不在ならまず彼に代わる投手はここにいない投手からも務めることになり戦力大幅ダウン。そしてイニングイーターがいなくなるため中継ぎも負担増加。もし番長がいなかったら本格的に100敗も見えただろう。)
・防御率こそ悪いがグリンがムエンゴに苦しむ。ゾウのグリンのコピペ誕生へ。(元々は元日ハム・スウィーニーらしいとも)
・小林、登板数減でリセットを感じる。珍プレーもやらかしていた。 (下記動画参照)
・途中入団したランドルフの活躍が光る。なお翌年以降。

2bays10
・番長、大不振。他球団だったら引退のピンチだっただろう。
・彗星のように現れたムエンゴ加賀繁登場。
・大家がアメリカから復帰。パワプロ2010だと強かった。
・地味様こと清水、5点台で10勝。何があったし。
・昨年活躍のランドルフ、なお。

2bays11
・高崎健太郎、昨年の加賀に引き続き2年連続のムエンゴ病に。
・番長復活。翌年感動の通算150勝達成へ。
・須田ァ!がデビュー。よく今の地位まで登りつめたものだ。
・国吉もデビュー。
・寺原とトレードで来た山本、どうしてこうなった。なお寺原はオリックスで2桁勝利。
・加賀、先発とリリーフを行ったりきたり。マシンガン継投の被害者の1人だろう。昨年大のムエンゴだったがこの年は開幕戦リリーフで勝ち投手に。

以上が08-11年に渡る4年間の主な先発の成績だった。この4年間で23人がリストに名を連ねた。(1年あたりリストに8人、09年のみ同数がいたため9人)毎年のように投手をとっかえひっかえしていたことが窺える。
この23人の内複数回リストに登場したのは7人だ。そのメンバーは三浦、小林、吉見、寺原、藤江、ランドルフ、加賀である。当然三浦は4年間全てに登場しているが小林太志が10年を除く3年でリスト入りしていた。
各区分ごとのリスト入り回数は、
外国人8
若手7
新人6
外様5
三浦4
中堅2(実質吉見)
復帰1(実質大家)
となった。
新人若手を足すと13となり圧倒的多数派、割合にすると約4割となった。これを見るに、学徒出陣した若手、毎年とっかえひっかえした外国人に番長三浦が主要な先発要員であることが見えた。それに補助的な役目として他球団から移籍してきた投手が先発に入る形となった。
こう見るとやはりと言うべきか案の定と言うべきか番長頼みな先発だったことが分かる。そして毎年のように他球団ならとっくに2軍に行ってそうな成績の投手が結構な試合・イニングを投げている辺り深刻な人材不足だったことが分かるだろう。
それが今や先発リリーフを中心とした投手陣の力で試合に勝つチームとなり念願のCS出場を果たした。あれから5年以上が経過し時の早さを感じるばかりである。

さて、今年こそ念願のAクラスに入りCSに初出場した横浜だが、そこまで長く低迷。万年最下位で暗黒時代に陥っていたのは皆良く知っているだろう。
当時のネタとしてチームの勝率が首位打者の打率に劣る(08年:横浜.338 内川.378)というのがあった。
そこで今回は08年のケース同様に首位打者の打率>チーム勝率となった例を探そうという試みである。早速見てみよう。(とりあえすセリーグの首位打者と比較で)

1954 洋竹.250 与那嶺要(巨人).361
1955 大洋.238 川上哲治(巨人).338
1956 大洋.331 与那嶺要(巨人).338
1981 大洋.344 藤田平(阪神).358
1989 大洋.370 クロマティ(巨人).378
2003 横浜.324 今岡誠(阪神).340
2008 横浜.338 内川聖一(横浜).378
2010 横浜.336 青木宣親(ヤクルト).358

ワーオ、これは絶対にあきまへんで。
こうして見ると50年代半ば、80年代、00年代に10年とやらかした年代がまとまっている。TBS末期、主に08年から11年が暗黒の底として酷い時代だったのはよく知られる所だが50年代もそれを凌駕するレベルで酷い有様だ。特に54・55年。勝率が4割どころか3割を切るってあーた。首位打者がヒット打つ率より1割勝率が低いってこのご時勢考えるのは厳しい。
この2年間勝率2割台では流石に100敗しただろうと思われるがこの2年間は、
54年:130試合 32勝 96敗 2分 勝率.250
55年:130試合 31勝 99敗 勝率.238
と130試合制に救われたかギリッギリで100敗を回避している。(そもそも100敗自体61年に近鉄が103敗をした以外事例がない。)
そもそも50年代は54年から59年まで6年連続最下位というTBS末期からDeNA初期に08年から12年までしでかした5年連続最下位を越える連続最下位を見せつけ低迷する中翌1960年に三原監督が就任し優勝というもう何が何だか分からないことをしでかしている。(ちなみに優勝の翌年は最下位。そして38年待つことに・・・)
それとやる大矢などでお馴染みTBS末期より大ちゃんが率いた2003年の方が勝率が低かったのには驚かされた。もっとも負け数は似たり寄ったりで03年は140試合、08年や10年は144試合と試合数の差が響いたかもしれない。

最後に余談だがお前のチームはどうなんだって言われると現在勝率.351だ。規定到達のトップが純狐で.341に規定は到達してないが夢月.359にレミリア.371が控えている。
さて、どうなる!?

昨日の試合は二桁13得点で勝利したオイスターズ。ここまで47試合の総得点は226で1試合平均で4.8点も入っている計算になる。

しかしその打線を持ってしても17勝30敗と伸び悩んでいるのはここまで総失点270、1試合平均5.7点取られている投手陣が足を引っ張ってしまっているためと思われる。そこで今回はこのチームを2008年横浜ベイスターズと比較してみることにした。

この年のベイスターズは内川聖一が.378で首位打者に、村田修一が46本塁打で本塁打王に輝き吉村も.260 34 91の好成績を残しながらも投手陣が総崩れで結局48勝94敗2分の勝率.338となんと首位打者内川の打率に負けてしまう屈辱の最下位となってしまった。そんなベイスターズと今のオイスターズの違いを見比べてみたい。

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(内川と村田 当時の中心選手だ)

早速だが、現状のオイスターズ打線と2008横浜打線を見比べた表が以下になる。(左が横浜、右がオイスターズだ。)
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横浜打線はやはりクリーンナップの破壊力が光る。しかしその他の選手はやや小粒と見えるかもしれない。
一方のオイスターズはまだ47試合だが鈴瑚と石川を除きレギュラーが皆3割越えと横浜以上の攻撃力があると見える。
このオイスターズはまだ47試合しか消化していない。そこでもし144試合を送ったらという発想でHRと打点を掛け算してみた表が以下になる。

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HR・打点を3倍強してみた結果がこれになる。あくまで仮定の話だがもしこのままシーズンを終えられたらとてつもない打線になるのではないのだろうか?あくまで数字遊びの1つだが。

そしてお互いのネックとなった投手陣の成績比較が以下の表になる。(左が横浜、右がオイスターズだ。)

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(※桑原投手の先発回数は10です。ここに訂正致します。)
・・・・・・これをどうしろというのだ。お互い先発がとんでもないことになっている。横浜にはハマの番長・三浦大輔が君臨し負け越しているものの防御率3点台であるがオイスターズは3点台の先発投手が不在である。そして天子が那須野みたいになっている。リリーフ陣は横浜・オイスターズ共に頼れそうな選手がちらほらいる。というかオイスターズは登板数の多い投手をピックアップしたら軒並み好成績の投手が出てきた。ちなみにこころはこのままのペースだと70試合に登板するペースだ。

―2008横浜は強力な個の力が打線を牽引しオイスターズは皆が皆打ちまくっていることが分かった。そして両軍共に先発に弱さを抱えていることも見えた。
そんな横浜も時が経つと投手陣がウリで打線に課題を抱えるチームとなり現在CSを争うチームになった。いつしかオイスターズも投手優位なチームになる日はくるのだろうか・・・?

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