前置きはこの辺にして、5月の月間MVPはこうなりました。
投手5月度月間MVP:パチュリー 9登板 2勝7H 防御率0.00 KD113
野手5月度月間MVP:純狐 .356 5本 19打点 OPS.968
投手次点:サリエル 11登板 9S 防御率0.82 KD123
野手次点:文 .351 0本 3打点 出塁率.396 OPS1.013
―3.4月は12勝10敗2分で貯金2。先月に比べると3連敗など苦戦も見られたが順調に貯金を積み重ねた。
5月も文が出て後続の長距離砲で返すのが主な攻撃パターンで、投手陣は先発は支配的な投球を見せる機会こそ少なかったもののそれなりに試合を作りさえすれば勝ち継投で僅差の試合をキッチリとモノにするのが勝利パターンとなった。その影響がこの人選にも出ている。
野手のMVPは純狐。全試合4番としてフルイニング出場中の彼女は5月の間は打棒が冴え月間打率はチームトップ。トップバッターとして出塁した文を返す役割を十二分に果たした。
次点の文も4割に迫る高い出塁率と幻想郷1の俊足で得点力の向上に大いに貢献した。
続いて投手陣。赤蛮奇らの好投は光ったものの先発全体的には平凡な投球に終始した。しかしながら今月もリリーフの踏ん張りが効いて貯金を2つ重ねることができた。
今月は次点止まりだったがサリエルに言う事はないだろう。今月もセーブ成功率は100%と完璧な投球を見せてくれた。
そのサリエルを差し置いてMVPに輝いたのはパチュリー。5月の前半までは便利屋のポジションだったが途中からは5月に入り調子を崩した霊夢に代わりセットアップに配置転換。9試合、7回2/3を投げ2勝7Hに無失点と素晴らしい投球を見せ勝ち継投に入り込んだ。
以上、5月の月間MVPでした。6月以降も貯金を積み重ねて行きたいですね。