そらもうアレよ ’23

東方BIG野球のプレー記録、その他諸々な感じです。

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タイトル通り、今までの(厳密に言えば1試合前の79試合目終了時点での)成績をまとめた表を貼り付けます。
まずは投手成績から。
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(被安打や奪三振の記録されてないガバガバ集計)
チーム防御率5.24、先発はほぼ5点台にリリーフはほぼ6点台ではこの勝率も当然の結果だろう。それにしてもそもそも26勝しかしてないとはいえセーブが合計9は少ない。

野手成績
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(上は基本成績、下はセイバー系指標)
レミリア・純狐の活躍が光る。他にも打撃の良い選手が多い。それにしてもレミリアは開幕から約1ヶ月での加入でこの成績は凄い。
以下はBR・wOBAについての解説ツイート。

以上が投打の今までの成績であった。打撃は良い選手が多いだけに投壊が惜しい。
今回はここまで。それでは。

昨日に引き続きセイバー系の指標の話です。
今回取り上げるのはIsoP。打者の長打力に関する指標です。以前から長打力を評価する指標として長打率というものはありましたがこれは打率が高いとたとえ単打が多くとも成績が伸びやすいという問題がありました。そこで出てきたのがこのIsoP。これは長打率-打率の計算式で算出します。
※(二塁打+三塁打*2+本塁打*3)/打数でも可
これにより選手がどの位本塁打をはじめとする長打を打てるかというのが分かるというわけです。では今回もチーム内トップ5を紹介しましょう。今回は試合数の25打席以上という条件でランクを作成しています。

1 寅丸 .286(112打席) 
2 純狐 .273(88打席)
3 夢月 .220(57打席)
4 藍   .202(103打席)
5 明羅 .188(35打席)
(参考:天子.500 レミリア.250)

と、言うわけで寅丸が1位になりました。(天子は参考記録。やはり打席が少なすぎるので。)本塁打7本、二塁打9本共にチームトップなのがこの結果につながりました。その他の様々な指標でもチーム内上位の成績を残しておりチームの4番として恥ずかしくない働きが出来ていると言えるでしょう。2-4位もこの手のテーマではお馴染みのメンツが揃いました。5位明羅は二塁打3本、本塁打1本という結果がこの順位になった要因だと思われます。(他に目ぼしい候補もいないので)

さてこのIsoD。長打率-打率の計算式で算出するのですがそうなると.000の数値が出るのでは?という疑問が出ます。結論から言えば、もし安打が全て単打、すなわちシングルヒットならばIsoPは0です。でもそんな選手がいるのぉ?それもヒット1本打ったっきり無安打っていう手合いじゃなくて何本もヒットを打った選手でですよ?



・・・・・・いるんだなこれが。





その選手とは・・・・・・!







石 川 雄 洋  

打率.235(85-20) 単打20本 四死球14 出塁率.343 OPS.579 長打率.235 


長打率-打率=.235-.235=.000 
 

ゼロ! ゼロ! ゼロ!!! 


以上、IsoPの話でした。

もうタイトル見れば分かると思いますが今回はXRとXR27の話です。
分かる人にとっては当然の指標かと思われますがXRという指標は、

打者が創出した総得点。
XRが50ならその打者が得点50を生み出したということであり、チームとしてのXRは実総得点と近しくなる。
打席数が多いほど多くのXRを稼ぐ機会が与えられていることになるので同じような機会数を仮定して得点創出の能率を複数の選手間で比較する場合はXRを打席数やアウト数で割る必要がある。
なお、フルバージョンから多少簡易的なものまで主に3種類バリエーションが存在する。
」 
(http://baseballconcrete.web.fc2.com/glossary.htmlより)

というセイバーメトリクスの指標です。そしてそのXRを発展させた指標にXR27というものがあります。これは、

ある打者が一人で打線を組んだ場合の1試合(27アウト)あたりの得点数。
アウトにならない間にいかに得点数を稼ぐかという野球の形式が表されており、アウト数で標準化されているので出場数の異なる複数の打者の得点創出能力を比較するような場合XRの値そのままよりもこちらのほうが適切。
」(http://baseballconcrete.web.fc2.com/glossary.htmlより)
 
という指標であり2つとも打者の能力についての指標になります。
ではここから今回のテーマ。まぁ話ってのは今のチームでのこの指標を見てみようってことです。

XRトップ5
1 寅丸 19.548(112打席)
2 純狐 16.746(88打席)
3 藍   15.558(103打席)
4 夢月 10.662(57打席)
5 妖夢 9.02(79打席)

という結果に。上位3人、そして4位は納得な結果になりましたが個人的には5位の妖夢が意外に感じました。ただ、他の好成績な選手は打席数が少なく、かといって打席数の多い選手は今一つ・・・となれば21試合で79打席に立ち.312 1 10 の成績となれば十分納得がいきましたが。(印象と成績って違うものですよね)
で、XRの説明にも書かれていましたがこのXRは打席数が多いと有利なのでそれを考慮して次の指標、XR27のトップ5を出してみました。さっきの説明を見れば分かりますが1人の選手で打線を組んだら1試合で何点取れるのかという指標になります。以下の結果になりました。

XR27トップ5
1 天子 10.557(6打席)
2 夢月 8.723(57打席)
3 純狐 7.663(88打席)
4 寅丸 6.945(112打席)
5 藍   6.008(103打席)
(6 レミリア 5.886(17打席)  )

結果は天子が1位と意外や意外、恐らく誰もが予想してなかった結果に。.333(6-2) 1本 3打点という成績でしたが少ない打席数で好成績を出したのが1位という結果に結びつきました。
1位天子は打席数が明らかに少ないため実質的な1位となる2位になったのは夢月。もし彼女1人で打線を組んだ場合9点弱が1試合で取れる計算になります。打点や本塁打を多く稼いでいる3-5位でなく夢月が2位となるのが面白い点です。この夢月、打率は.340で安打数内での二塁打の比率が多い(17安打の内6本)、四死球6つで選球眼などを計るIsoDは0.081にここまで併殺0回と主軸と比べると目立ってはないですが好成績を残しており(打率.340などは十分目立っているが)だからこその実質1位と言えるでしょう。
あくまで自分のチーム内での事情に限りますがこの成績なら6月度のコスト改定で数少ない野手でのコスト上昇も頷けます。(今回の改訂では野手は下げる方針で改定。野手での上昇とは大きく評価が上がったないし今まで過小評価されてたことを意味する。)
1位天子が特殊なだけに参考で6位を出した結果はレミリアにお前も打数少ないだろうって言われそうですがそれを続けるとキリが無さそうだったので。実質チーム5位なだけにこれからの活躍にも期待がかかります。

以上がXRとXR27のチーム内成績でした。意外な結果や順当な結果と様々な結果が出ました。打率などのポピュラーな指標の他にこういったセイバー系の指標を出すことで見えてこなかったものが色々と浮かび上がってくることでしょう。それでは。

前回簡単に主要選手の成績をまとめてみましたが、その際に今の成績を144試合換算もしてみたのでそれを今回のテーマとさせていただきたいと思います。あくまで現時点での様々な成績に単純に掛け算をしただけな数字遊びですのでご了承下さい。それではどうぞ。

野手
999Debattingseason
野手陣の成績から行ってみます。あくまで現時点での成績に掛け算しただけなので最近出番が増えていたとしても試合数や打席が少ないならそういった結果が出ますしその逆もあります。
衣玖よりキスメが多くHRを打っている計算になるのが前評判から考えると予想外な結果ですね。それとフランは45本塁打打つ計算に。以前の計算よりペース低下の感があります。(以前の記事でフランに478打席与えて49HRの結果が出た。)
20151008045740e0a
参考?までに2015年のDeNA打線を。(http://ranzankeikoku.blog.fc2.com/blog-entry-2143.html様より)
ポジション的要素もあってか3-6番が何か似ている感じがします。この4人を打撃で比較するなら、
小町>梶谷 フラン>=筒香 妹紅<ロペス 衣玖<バルディリス といった感じですね。(妹紅>=バルって感じかな)
後のレギュラー陣はポジションや打順で比較するなら概ね勝っていると見ていいでしょう。

投手
999DePittingseason
続いて投手。(訂正:カナの防御率は7.04)
やっぱりリリーフが壊滅的である(汗)。もっとも防御率を掛け算するわけにもいかないのでそれは据え置きにしている結果ですが。それとメディが0勝なのも現時点で0勝だからです。(シーズン中に1つくらいは勝ってつかぁさい)
そして9勝カルテットがこっそり結成されている。パルスィはともかく3本柱の成績から漂う暗黒エース臭。誰かしらが2桁勝利を達成してほしいものです。

ここで挙げたのはあくまで6月終了時の成績に掛け算をしただけのもの。ぜひシーズン終了時にはこの計算を超える成績を残してほしいものです。
それでは今回はここまで。以上で~す。

さて、今回の記事は打撃で如何にチームに貢献したかについて。
野球というスポーツは、実際にプレーする、球場やTVラジオにPCなどで観戦するなど様々な楽しみ方がありますが、その中に選手の成績やデータであれこれ話をするのも楽しみ方の1つでしょう。
成績にも打率やHR数、打点といった長い間人々に親しまれてきたものもあればBABIPやWARの様にセイバー系の細かいデータと様々です。
で、今回取り上げるのはチームに貢献した打撃です。例えば成績が良くても今一つ目立たなかったりここ一番で残念な結果に終わりファンからの批判が大きい選手もいれば、その逆もあります。そこで、チームに貢献した打撃、今回は先制打・同点打・勝ち越し打・逆転打の4つとそれの合計。そして勝利打点の回数について今までの公式戦44試合から調査してみました。
(今回の各ケースは試合結果に関わらず集計しています。例えばシーソーゲームで1試合に何回も同点打や勝ち越し打が出た場合全て集計しています。)
(各項目の1位はオレンジ 2位は黄色 3位は水色で表記しています。)
↓がその表です
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…こうしてみると、やはりフラン強し!ということが印象でもデータでも分かります。(現在成績 .318 18 34 OPS1.000)
そしてあくまで印象ですが、ランキング2位のぬえはいい所で打っている印象がありましたがそれはこの表からも分かりました。(同点打1位の雛や逆転打1位の衣玖にもいえる)
逆に成績の割りに貢献打が少ない選手は…というのも取り上げようかと思いましたが、現在の我がチームのレギュラー陣は軒並み打率が2割4分台以下(例外:フラン.318 文.263)のため、成績の割りにという選手がいないという悲しい結果が…

それはさておき、今後もこういった選手の成績関連の記事などを書いていきたいと思うので今後も当ブログをよろしくお願いします。それでは~

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