そらもうアレよ ’23

東方BIG野球のプレー記録、その他諸々な感じです。

タグ:完全試合

――球界に超新星誕生か


今日、阪神甲子園球場にて行われた妖精帝國アースガルズVS久留米サーフプラウズの一戦にて、妖精先発の戎瓔花投手が完全試合を達成した。

戎投手は序盤からコーナーに変化球が冴え渡り久留米打線を手玉に取る。

打線も初回に先制点を取るとその後も効果的に追加点を重ねて4点を取り試合は最終回へ。

久留米先頭の7番美鈴を二塁ゴロに抑えると続くちゆりも投手ゴロに倒れ2アウトに。

この年の瀬に大記録達成かと場内は異様な雰囲気に包まれて27人目の打者、輝夜が打席に向かう。

コーナーいっぱいに決まった球を輝夜は何とか打ち返したものの打球はぼてぼての一塁ゴロに。これを純狐がきっちり捌いてゲームセット。この瞬間、村紗水蜜以来史上4年ぶり2人目となる完全試合達成となった。

なお初登板での記録達成は当然ながら史上初の快挙である。


戎投手の今後の活躍には目が離せない。


投球成績

戎瓔花 9回 被安打0 四死球0 奪三振5

まずはMLBシアトルマリナーズ岩隈投手、ノーヒットノーランおめでとうございます。
そんなノーノー達成に湧く中、ここIRC内でも大記録が達成された。村紗水蜜投手の完全試合である。
sianさん対moriさんのカードにて達成。これで村紗投手は4試合で4勝目、4完投3完封で防御率は0.25となった。

明治神宮球場 14:00 sianさん1-0moriさん 勝:村紗4勝 敗:赤蛮奇1勝1敗


初回、1番藍 2番小兎姫 3番夢美を3者連続三振に打ち取る圧巻の立ち上がりをみせる。一方赤蛮奇も初回に布都に内野安打を打たれるが、そこからノーヒットピッチング。両軍ゼロ行進でゲームが進む。試合は6回裏に動く。2死からの3連打で1点をもぎ取り、これが結果的に決勝点になった。村紗の勢いは止まらない。7回も上位3人を2三振に打ち取り、8回も当然3人で抑え9回に。9回表、先頭は慧音の代打衣玖を内野フライに抑えると続く夢月の打球はキャッチャーに。これをキスメががっちりと捕って捕手ゴロで2アウト。最後のバッターとなった霊夢の代打くるみをセカンドゴロに仕留めゲームセット!
三振11 フライ7 ゴロ9で完全試合を達成。11三振の内8つを123番から奪い、特に1・4回は3者三振と圧巻のマウンド。甘い球もわずかで、完全試合に相応しい投球だった。
一方相手先発の赤蛮奇も6回を4安打1失点の好投。打線は5安打止まりだったため、ワンチャンスをモノにしたことになる。


これにてsianさんは交流戦までの日程を終了。村紗投手の偉業の他にも数多くの記録達成が期待される。


↑このページのトップヘ