そらもうアレよ ’23

東方BIG野球のプレー記録、その他諸々な感じです。

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一輪勝利4

59登板9勝1敗13H 3.26 これが現在の雲居一輪の成績である。ここまで先発投手たちを差し置いてリリーフながらチーム2位の9勝をあげている。 
リリーフでここまで白星が多いとヌッスも多いのでは?との疑念も出てきそうなので今回9勝の内訳を調べてみた。
ここまでにあげた9勝の状況を調べた表が以下になる。

(表の見方 登板:登板イニング 登板前:登板直前のスコア 登板後:登板終了時のスコア 攻撃後:登板直後の攻撃終了時のスコア)
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以上が一輪9勝の内訳であった。ここまでの9勝のうちヌッスをやらかしたのは1回だけ。それ以外は負けないし同点の状況を0に抑えた後打線の援護で勝利を掴んでいる。6/23以外は全て1イニングのリリーフでもある。(6/23は先発負傷退場後の登板)
ここまで一輪は自らの好投でゲームの流れを手繰り寄せ勝利を掴んできた。果たして残る10試合で二ケタの10勝目をあげられるのだろうか?

それでは。

アリス・マーガトロイド 10試合に登板し19.2回を投げて防御率は4.12である。この成績で勝敗はなんと5勝1敗!果たして本当にその少ない登板回数でチーム2位タイの勝利数を挙げているのか検証してみた。

1 3.28 開幕戦 0.2回 無失点 H
開幕戦は1点リードの8回1死から登板。先頭打者を二塁のライナーゲッツーで抑えその後はクローザー・リリカへ継投し初登板でホールドを記録した。

2 3.29  1回 4失点 勝利
1点ビハインドの9回表に登板するが味方が守備にミスがあった上にHRを許し4失点の大炎上。なお試合はその裏に打線が6点をとりサヨナラの大逆転勝利で開幕2連勝となった。

3 3.30 2回 無失点 勝利
同点の8回に登板しこれで3連投。8回9回を0に抑えると10回表に打線が勝ち越し点を挙げ勝利投手に。なおなぜ1軍にいたかというと開幕時先発投手を一部登録してなく予算に余裕があったためであり、先発を登録するためにここで一回2軍落ちとなった。

4 5.20 1回 無失点
交流戦日程が始まり再登録される。この試合は大量ビハインドの場面での登板で調整の意味合いが大きかった。

5 5.21 1回 無失点
この日は打って変わって大量リードの最終回に登板。一時期不調だったリリカに代えアリスを抑えにするプランがあったためそれの調整登板である。

6 5.23 1回 1失点 勝利
同点の10回表に登板もこの日はボールが走らず甘い球を連発してしまう。なんとか1失点で食い止めるとその裏に打線が2点を取りサヨナラ勝ちで3勝目となった。

7 5.26 2回 無失点 勝利
同点の9回に登板すると10回表に打線が勝ち越しに成功。そのまま10回裏も投げて4勝目になった。

8 5.29 1回 4失点 負け
満を持して9回、1点リードの場面で登板も4失点の大炎上で逆転負けを喫してしまう。これが原因でまたも2軍落ちになってしまった。

9 7.14 9回 2失点
この試合は初回の先頭打者に先発が危険球を投げ退場となり緊急登板となった。8回まで0に抑えたが9回に追いつかれ降板。なお後続の投手が打たれ敗戦。

10 7.29 1回 無失点 勝利
同点の8回に登板し0に抑えると9回表に勝ち越し勝利投手に。チーム初の月間勝ち越しを決める記念すべき試合の勝利投手になった。

こうして登板した全10試合を見てみた結果たしかに5勝していた。その中でも「同点で登板→打線が勝ち越しに成功→勝利投手」のパターンが多いことが判明した。その優れた能力から今後も僅差の場面で多く出場することを予想することは容易なので今後も勝ちは増えそうである。もしかしたらリリーフ投手なのにチーム最多勝もあるかもしれない。

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