6月を終えて25勝40敗2分の借金15と苦しい戦いが続いている。毎月借金が5増えるという新人監督には苦しいチーム状態の中、今回は親会社に監督を新しくした2012年の横浜DeNAベイスターズと様々な成績を比較してみた。
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(2012年はあのデニーコーチもいたゾ)

6月終了時の成績
レ軍:25勝40敗2分 勝率.385
De:21勝39敗5分 勝率.350

月別成績
3・4月 レ:10勝15敗1分勝率.400 De:6勝16敗1分勝率.273 
5月 レ:9勝14敗1分勝率.391 De:8勝10敗4分勝率.444
6月 レ:6勝11敗0分勝率.353 De:7勝13敗0分勝率.350

投手成績
(先発リリーフ共に登板回数上位6人を選出)
999DePitting
(訂正:カナの防御率は7.04)
こうして投手成績を見るとDeNAの投手が非常に良く見えるがこの年は2012年であの加藤球こと低反発球が使われておりどの球団も投手成績が良く、DeNAのチーム防御率はリーグ最下位であったことを述べておこう。それにしてもレ軍のリリーフ陣は壊滅的である。今後試合を勝ち抜くには安定したリリーフ投手は必要不可欠だ。

野手成績
(基本的にポジションごとに打席数の多い選手をメンバーに選出。)
999Debatting
やはり加藤球低反発球というべきか、DeNAの選手は本塁打が少ない。6月終了時のフランに最多HR数で負けている辺りにはっきりと窺える。OPSで見ても大きく差があるものだ。(DeNAはOPS0.7以上が2人に対してレ軍はOPS0.7未満が3人である。)

こうして見てみたがと2012年は低反発球の影響か非常に投高打低の傾向が見れた。それとレ軍のリリーフ陣が非常によろしくない事実も見てとれた。ちなみに2012年のDeNAの最終成績は

46勝85敗13分 勝率.351

であった。この成績はなんとかして超えたいものである。
それでは、今回の記事はここで終わりとさせていただく。