'23年度ロータスリーグの試合ハイライトをまとめて書いていきます。今回はリーグ戦上位2チームによって争われる優勝決定戦の様子についてです。(1-3節リンク 4,5節リンク)
決勝と優勝決定戦で呼称がごっちゃになってるのは内緒だ
今年度のロータスリーグは幽冥楼閣の優勝となった。
なおオイスターズからは、サリエル・お空・衣玖の3選手がベストナインに選出され、お空が敢闘賞と最高出塁率を、サリエルは最多セーブのタイトルを獲得した。
優勝決定戦 1戦目
VS幽冥楼閣
オ |300 000 000| 3
幽 |000 040 10x| 5
勝:幽香 敗:坂上 1勝3敗 S:八雲紫
HR:なし
試合短評
ついに今年のロータス・リーグ優勝を決める優勝決定戦が始まった。この決定戦は先に2勝したチームが優勝となる3番勝負だ。
オイスターズは先の須弥山戦で7回2失点の好投を見せ今季初勝利を飾った坂上が先発。
初回からスキのない攻撃で3点を先取したものの5回に坂上が制球を乱し4失点。以後リリーフ陣が踏ん張りを見せたが、終盤打線にあと1本が出ず第1戦を落とし先手を取られた。
優勝決定戦 2戦目
VS幽冥楼閣
オ |440 041 010| 14
幽 |080 400 000| 12
勝:カナ 2勝 敗:八橋 S:サリエル 1勝1敗43S
HR:衣玖7号 フラン28号 純狐29号
試合短評
初戦に敗れ王手をかけられたオイスターズ。1回2回と相手先発の魅須丸を滅多打ちにし8点を先取するも、豊姫が2回裏に打ち込まれ8失点。大量リードはあっさりと消え去った。
しかし5回表にフランの3ラン等で同点に追いつくと4回にも4失点した豊姫を諦め、町田戦で2回零封のカナを2番手に。
そのカナが今回も2回をゼロで抑えると6回表に4番・純狐の一発が出て勝ち越し。最後はサリエルが反撃を抑えゲームセット。
1勝1敗のタイに戦績を戻し、優勝決定戦は第3戦にもつれ込む形になった。
優勝決定戦 3戦目
VS幽冥楼閣
オ |000 000 101| 2
幽 |004 002 00x| 6
勝:久侘歌 敗:美宵 2敗
HR:
試合短評
優勝決定戦は両者1勝1敗で迎えファイナルラウンドに。先発美宵は3回にエラーも絡み2死満塁のピンチを作ると藍に満塁弾を被弾し先制点を許す。6回にも2失点を許しリードを6点に広げられる。
打線は先発久侘歌を前に有効な攻撃ができないままにいたが、7回に1点を返すと最終回は幽冥の抑え、紫を攻め1点を返すと一発が出たら同点。という場面は作ったが最後あと一本が出ずゲームセット。今年度のロータスリーグは幽冥楼閣の優勝となった。
なおオイスターズからは、サリエル・お空・衣玖の3選手がベストナインに選出され、お空が敢闘賞と最高出塁率を、サリエルは最多セーブのタイトルを獲得した。