そらもうアレよ ’23

東方BIG野球のプレー記録、その他諸々な感じです。

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―この話は、私がサークル「一発勝負」さんの例会で参加する(予定)BIG野球のペナントレースをベイスターズの監督として1年間戦う様を書いたり書かなかったりする感じのアレです。

第2話 賽とか匙とか投げられた

・前回までのあらすじ
開幕前から怪我人続出!だけどシーズンは始まるよ

監督「さて開幕だ!最初の1週は5試合なので、
VSヤクルト:石田-バリオス-京山
VS阪神:井納-東
のローテで戦って行こうと思う。例会のルールで開幕戦は史実通りのオーダーで試合をするというのがあるため開幕投手は石田に任せる。(そうじゃなくても石田にさせてた可能性が高いけどね)」

監督(この5人では東を軸に、バリオス・井納の2人は安定してローテを回せると踏んでいる。一方の石田や京山は1が多いんで投げてみないと分からないかな……? まぁこの先発陣軒並み1多いんだけどね() )

監督(って開幕前は思っていたんだけど……)

石田:6回1失点 勝ち
バリオス:5回7失点 負け
京山:5回0失点 勝ち
井納:6回6失点 負け
東:7回2失点 勝ち

監督「東以外想定と真逆じゃねぇか!」


―とにかく、3勝2敗で最初の1週が終わった。ベイスターズの明日はどっちだ!?


―つづけ―

―この話は、私がサークル「一発勝負」さんの例会で参加する(予定)BIG野球のペナントレースをベイスターズの監督として1年間戦う様を書いたり書かなかったりする感じのアレです。

第1話 そして誰かがいなくなった

―昨2017年のペナントを制し、日本一に輝いたBIG野球のベイスターズ。しかし1年間に渡る激闘は選手たちの体を蝕んでいたのだった……

監督(日本シリーズは先発の踏ん張りもあり、ロースコアの接戦を制することができた。今年は課題のセンターラインに名手・大和を補強したし強力な先発を軸にV2を目指したいものだが……)

ガンガンガン!ガンガンガン!(ドアを叩く音)

監督「何だい何だい一体。そんなにドアをうるさく叩かなくてもいいだろうに。」
コーチ「監督、大変です!シリーズで完封勝利のウィーランドが怪我で出遅れるそうです。」
監督「これは参った。彼にはローテの軸として期待していたn…」
コーチB「大変です!今永も開幕に間に合わないそうで…」コーチC「濱口も開幕絶望だそうです!」
監督「Oh…… なら当面は強力な上位打線を生かした攻撃的野球で……」
コーチD「その野手ですが…、梶谷も右肩や背筋の痛みで開幕からは…」
監督「えぇ…(困惑) ま、まぁいい。新外国人のソトがいる。あいつはやってくれる気がするんだ。」
E「そのソトですが、開幕直前に怪我をしました。合流は5月頃になりそうです。」
監督「……。ガッデェム!!!!!!!!!!

開幕前から怪我人続出!ベイスターズの明日はどっちだ!?

―つづけ―

―この話は、私がサークル「一発勝負」さんの例会で参加する(予定)BIG野球のペナントレースをベイスターズの監督として1年間戦う様を書いたり書かなかったりする感じのアレです。


ものは試しでたまたま行った例会で17年の日本シリーズが行われており、丁度ベイスターズがシリーズに進出をしていたため話の流れでこのシリーズから緊急で監督に就任。そして楽天とのシリーズを4勝2敗で制覇しまさかの参戦初日で日本一となりました。
そして18年のペナントに参加を表明。参加初年度は特例として任意の球団でプレーができるというので当然?ベイスターズを選択しペナントに挑むことになりました……

愉快なベイスターズの特徴
・ソト・筒香・宮崎・ロペスからなるマッチョな上位打線
・その反面貧弱な下位打線、センターライン
・6回行けるのは東・井納・ウィーランドの3人だけという愉快な先発陣

そいつぁすげえや!

―つづけ―

皆様あけましておめでとうございます。
昨年は1年間お世話になりました。今年も1年よろしくお願いいたします。
早速ですが1/5にはBIG野球俺の侍ジャパン2018というイベントが開催されます。
年末恒例の某番組を模した企画です。詳細はリンクを踏んでそこから見てね。

それでは。

走塁時に気をつける事として、アウトカウントが少ない時は確実に、多い時は積極的に~と聞いた事がありました。
この言説を元に積極的な走塁をした際に得られる得点期待値と、逆に失敗しアウトになった場合失われる得点期待値を計算し、表としました。
なお今回得点期待値のソースには1.02 ESSENCEofBASEBALL様の
得点期待値/得点価値 のページ内の表を使用しました。

今回計算し表とした場面は、
・単打で2塁走者が本塁突入を試みた場面
・二塁打で1塁走者が本塁突入を試みた場面 の2つとしました。理由としてはこの2つの場面がBIG野球において積極走塁を試みる事例が多いと思い、調査価値があると思ったからです。

runs2a

これだけだと一体なんのこっちゃとお思いでしょうし各項目の説明に移ります。

2走凸:2塁走者がホームへ突入する場面の結果を示す表だという事。後に1塁走者版のも貼るがその際この部分は1走凸になる。
0-2等となってる部分:各場面を表したもの。左がアウトカウント、右走者のいる塁となっている。Fはフルベース、満塁という意味である。
基準:無死2塁など各場面において打撃結果が発生する前の得点期待値。
突入:本塁へ突入を行った際の期待値。成功/失敗は各結果ごとの期待値だが成功した場合1点は入っているので本来の数値に+1している。(例:無死2塁で本塁突入→成功となった場合は1点入りさらに無死1塁という場面になる。無死1塁時の期待値は.807だが本塁突入が成功し1点が現実に入っているため1.807となる。)
自重:本塁へ突入せず自重した際の期待値。
備考:走者の状況次第では自分より先の走者が自分に関わらず得点している場合がある。+1点なら1人が、2点なら2人が得点している事を表す。

自分で書いててこれで分かるのか?って不安になりますが以上が各欄の説明です。それでは
・単打で2塁走者が本塁突入を試みた場面
・二塁打で1塁走者が本塁突入を試みた場面 の表を順に貼っていきます。

・単打で2塁走者が本塁突入
runs2a

・二塁打で1塁走者が本塁突入
runsaa

どの場面でもアウトカウントが少ないと自重した時と突入し成功した時の期待値の差が少ないのに対してアウトが多いと期待値の差が大きくなっています。
それを分かりやすくするために先ほどの表から少しいじったものを用意しました。
突入欄の値を成功/失敗で自重時より得た/失った期待値としました。

runs2b

runsab

どちらの場面でもアウトが少ないと積極的に走塁をさせてもリターンが少ないです。それどころかアウトになった際の損失が非常に大きくなっています。
一方アウトが増えるとリターンは大きく/リスクは少なくなっている事が見て分かるかと思います。

本来はこのデータを元にBIG野球における状況別の積極走塁をした際の損益分岐点などを割り出したかったのですが、これは少し時間がかかりそうだったので今回はこのデータだけで終わりとさせていただきます。何なら数字に強い方代わりにやってくれ(他力本願寺顕如)

それでは。

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