―この話は、私がサークル「一発勝負」さんの例会で参加する(予定)BIG野球のペナントレースをベイスターズの監督として1年間戦う様を書いたり書かなかったりする感じのアレです。

第5話 史実を先取り

・前回までのあらすじ
前回は撮れ高があまりなかった

監督「さて第5話だ!結論から言うと今回は10試合を4勝6敗で借金2。さらに借金が増えちまった。」
コーチ「ちょうどGWの9連戦までが終わりましたね。」
監督「今回のトピックスはサブタイにもあるように史実の先取りだ。」
コーチ「実際のペナントもついに開幕しましたよね。」
監督「そうだな。この例会でも1年早いぞ!?って言いたくなるネタがちらほらあった。」
監督「この10試合の間でも……
・パットン、救援失敗が続く
・1安打完封勝利
・てかパットン以外のリリーフも割と打たれた
てな事があった。18年のチームは先発が不安なもののリリーフに強みがあるはずなんだが今回はそれと逆な結果になっちまった。」
コーチ「結局例会でパットン、どうなんでしたっけ?」
監督「前まではかなり良かったんだが今回は4-5試合に登板して多分全登板で失点した。手元に詳細なデータがないからうろ覚えなんだが。」
コーチ「で……パットンはどうするんですか?」
監督「史実の先取りなだけにリアルを見て決めるわ。」
コーチ「いや自分で決めろやそれは。1安打完封……こっちではウィーランド巨人相手にやりましたね。」
監督「ぶっちゃけ7まで1のスペックだし不安も大きかったんだがナイスピッチングだった。しかもホームランも打ちやがったからな。まさに二刀流だこりゃあ。」
コーチ「いい史実の先取りもできましたね。先取りなだけに現在売り出し中の神里や楠本も使ってみてはどうです?」
監督「つっても現状の筒香(不動の4番)・桑原(レンジ5の切り込み隊長)・梶谷(7月までしか使えないが1-6まで確定HRのやべーヤツ 1球だけなら筒香より一発がある)の外野に割って入るのは至難の業だろこりゃ。」
監督「……使わざるをえない状況にする報告はするなよ?」
コーチ「別に私がケガさせているわけじゃあないんですがね……」



―つづけ―