細川成也。2016年ドラフト5位で横浜に入団し10月の中日戦にて1軍初出場。初打席にて初ホームランというド派手なデビューをかますと翌日の試合でもホームラン。そしてポストシーズンにも帯同した。その類い稀なパワーは将来の主砲候補との呼び声も高く将来を期待される若手の1人である。
この様なド派手なデビューを過ごした細川だったが公式戦の1軍出場というと僅か2試合なためBIG野球での収録は見送られた。
と、言うわけで今回は大きなインパクトを残したと思われる選手を独断と偏見で選考し彼らがBIGに収録されているのか調べてみた。
(※15-17年版のBIG野球から調査。あくまで自分が持っている現物で調査するので違いがあるかもしれない。)

・細川成也:未収録
さっき言った通り未収録。公式戦出場2試合では致し方なしか。
・セペダ:未収録?
どうも存在するらしいが私の持っている15年版にはいない。東方には似たようなマガンがいるけど15年版のには不在なので「?」という歯切れの悪い結論にした。
・ビロウ:未収録
15年途中に来日。初登板がやたら順延されようやくの出番となったヤクルト戦で大炎上。結局この試合が日本において最初で最後のマウンドとなった。そら1試合じゃ、ねぇ…
・コーディエ:収録
初登板の開幕戦をはじめ1年て様々な伝説を作った男コーディエ。速球派の外国人で実際に球速が出た珍しい選手だったがそれが日本での成功には結び付かなかった。一応13試合に登板し2セーブを挙げているため見事収録に。
GC4Tn3O
今期似た名前のクソアニメが話題を振りまいているがそれと名前が似てしまったのが運の尽きか、それともただ実力の問題か。打率1割台のクソ助っ人となり1年で帰国となってしまった。一応60試合に出場しロマックの打てなかったホームランも打ってるため無事収録と相成った。
・ブロードウェイ:未収録
来日初球を被弾という豪快なデビューを見せつけ全ベイを爆笑の渦に巻き込んだ名優であるが、エラー絡みの失点もあったため防御率は4.50と凡庸な数字であった。残念ながら未収録。
・松坂大輔:未収録
ご存じ平成の怪物であり、90年代後半から00年代前半の球界を代表する選手なのは疑いの余地がないが15年から3年12億の大型契約で入団したソフトバンクでの姿もまたよく知られているだろう。こちらも3年通して1試合しか登場してないため未収録。
・山本由伸:収録
前述の松坂の名前の由来がかつての高校野球のアイドル荒木大輔氏であるのは有名な話だが、この山本の名前の由来はやはり高橋由伸なのだろうか。(山本は98年産まれ、高橋は98年デビュー)その将来性は高く評価されているが一軍成績自体はそれまで良いものではなかったので能力は高くはない。今後に期待だ。
やっとまともな選手の記述が出来たよ()
・坂倉将吾:未収録
カープ期待のゴールデンルーキー。高卒新人ながらファームで.298の打率を残す、ファーム日本選手権での決勝ホームランなど大活躍を見せこちらも一軍デビューを果たした。こちらも出場は3試合に終わったため未収録。

以上、独断と偏見で選考した選手がBIG野球に収録されているか否かであった。やはりいくらインパクトがあっても出場試合が少なければどうしようもない。
それでは。