さて、今回は昨年のオールスター、第2戦の記事を再放送する。以下がその記事となる。(第1戦)


やれ世間はオリンピックだ甲子園という状態でややタイミングが遅れた感がありますが東方BIG野球オールスターゲーム第2戦の様子を振り返ろうと思います。(第1戦記事はコチラ)

―ナズーリンの劇的HRで決着した第1戦の興奮冷めやらぬ中第2戦は福岡はヤフオクドームから神奈川、横浜スタジアムに場所を変え開催された。今回のHR競争の参戦選手は幻想郷が2試合連続のフランと教授こと岡崎夢美。侍ジャパンは第1戦で劇的代打HRを放った福留孝介と前年度(2005年)セリーグ本塁打王新井貴浩に。
1回戦・第1戦は福留とフランの、第2戦は新井と夢美の対戦カードとなりそれぞれ福留・新井が勝利し侍ジャパン対決の決勝となった。
結局決勝は新井が開始から5本連続HRと前年度本塁打王の貫禄を見せつけ新井が優勝。なお新井は1回戦も7球中6HRと大舞台での強さ、野球の神(と、笑いの神)への愛されぶりを見せつける結果となった。

HR競争結果(赤太字が勝者)
1回戦 フラン2-3福留 新井6-1夢美 
決勝 福留3-5新井
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(HRをかっ飛ばす新井さん)

こうしてHR競争も終わっていざ試合開始。第2戦のスタメンはこうなった。
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幻想郷先発は甲子園優勝投手のサリエル。侍ジャパン先発は後にメジャーでも大活躍の上原浩治となった。
先制したのは幻想郷。2回、2死1塁とし7番寅丸が上原からセンターへ先制タイムリー二塁打を放つ。
一方、幻想郷先発のサリエルは2回を投げノーヒット1四球の好投。ここからは両軍、2番手以降にマウンドを託すことに。幻想郷は3回から霧雨魔理沙をマウンドに。大舞台に硬くなってしまったか3回こそ0に抑えたが4回5回と失点し3イニングをなげ3失点とほろ苦いオールスターに。
なお得点の内訳は、
2回1死1・2塁から宮本タイムリー三塁打
3回2死1・2塁から岩村タイムリー二塁打 なお1塁ランナー新井さん激走も本塁アウトに
となった。
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(岩村のヒットでホームへ激走する新井さん。なおアウトの模様)

苦境にたたされた幻想郷だったが今日はこの人が大暴れ。7番・サードでスタメン出場した寅丸星が7回、阪神久保田から1点差に迫るホームランを放った。なお寅丸は第1打席で先制タイムリー二塁打、第2打席でもヒットを放ち三塁打が出ればサイクルヒットというチャンスを迎えた。
幻想郷追い上げムードで試合は終盤に進行するもそれに侍ジャパンが待ったをかけた。9回表、2死として打者は先日メジャー通算3000本安打の金字塔を打ち立てたレジェンド・イチロー。リリカの失投を捉え打球はライトスタンド一直線。このHRで4-2とリードを2点差に広げる。
2点差にリードを広げられ試合は大詰め9回裏。投手は8回から登板の阪神・藤川球児。先頭打者は三塁打でサイクル安打達成の寅丸。注目の勝負となったが藤川はコースを狙いすぎたかボール球。これを寅丸が冷静に選んで四球に。結局サイクル安打は夢と終わった。
ここから布都ヒット、燐は三振も射命丸が内野安打で繋いで1死1・2塁としHRでサヨナラのチャンスに。ここで打者は第1戦決勝HRでMVPのナズーリン。会場のボルテージも最高潮に高まる。しかし打球は無常にもショートへ転がり6-4-3の併殺でゲームセット。侍ジャパンが辛くも逃げ切り4-2で勝利。対戦成績は1勝1敗のタイとなった。

MVPは9回にHRを打ったイチローに。優秀選手賞として幻想郷の寅丸とお燐、そして侍ジャパンからは決勝打を打った宮本が選出された。

以上が7月23日に開催されたオールスターゲーム2試合の結果であった。また次回の夢の球宴で新たなスターが出ることに期待したい。

オールスター第2戦 幻想郷AS-侍ジャパン2006 横浜スタジアム 
侍|000 210 001 |4
幻|010 000 100 |2
投手
幻:サリエル2.0-敗:魔理沙3.0-アリス1.0-河端1.0-神綺1.0-リリカ1.0
侍:上原2.0-清水直行1.0-石井弘寿1.0-勝:藤田宗一1.0-大塚1.0-久保田1.0-S:藤川2.0
HR
幻:寅丸(7回)
侍:イチロー(9回)
MVP 
イチロー(侍ジャパン) 
優秀選手 
寅丸 お燐(幻想郷) 宮本(侍ジャパン)