さて、一時期は泥沼の10連敗をしでかしてしまったオイスターズ。しかも一向に3連勝出来ない事に定評があったがひとたび3連勝を成し遂げてから破竹の5連勝中である。
5連勝中の全ての試合で石川が9番・ショートでスタメン起用されているが恐らくそれは勝利に直結しているわけではない。※ちなみに連勝中の成績は、打率.333(15-5)出塁率.444
この連勝を支えている要因というと先発陣のピッチングではないかと見ている。
5連勝の各試合の結果、先発の成績は以下の通りである。

8/2 VS地底 6-4 サグメ:9回4失点
8/3 VS茨城 8-3 メディスン:5回2失点
8/5 VS霧島 4-2 赤蛮奇:6回1失点
8/6 VS茨城 3-0 針妙丸:9回完封
8/7 VS霧島 5-4 マイ:6回1失点


以上が連勝中のスコア、先発の成績であった。QS達成時には太字に、HQS達成時には赤字にした。
5試合中3試合でQSを達成、残る2試合も8/2は9回に満塁本塁打を打たれるまでは零封、続く3日の試合も5回を投げ2失点としっかりゲームを作っている。
この5試合の先発防御率は2.06と非常に良好であり、今までの先発陣の防御率4.56と比較すると雲泥の差がある。
こうして先発が安定してゲームを作れると、自ずと試合は優位に進められる。今後も勝敗において先発陣にかかるウエイトは大きい。