前回のあらすじ:野手指名も半分が終わったぜ

―てなわけでドラフトも残り僅か。6位指名に選択したのは霍青娥。守備走塁に優れ小技が出来るテクニカルな選手だ。6位にもなると競合も増え青娥も当然の如く競合に。これは何とか当てて6位指名は確定。
7位にはくるみを選択。彼女も守備や小技に長けた選手だ。くるみは4球団で競合した結果外してしまい代わりにキスメを指名。この結果ぬえは捕手で出る可能性は消えた。
8位指名には前回大会でラッキーガールとなったオレンジを指名。ここは問題なく単独指名に。
こうして野手も指名は8位まで終了。残るは最後の1人である。ここでキーになるのは今回このドラフトには8人が参加している。しかし残る野手は4人なのだ。つまり少なくとも4人は投手を野手として使わざるを得ない。望まれぬ二刀流選手が誕生してしまうのだ。誰がちゃんとした野手を指名できるのか!?
ドラフト指名録は次回へ続く・・・