前回のあらすじ:投手の指名が終わりました


―と、言うわけで今回から野手指名に移る。その野手指名、栄えある1位指名に選択された選手は・・・


「豊聡耳神子」


である。もう神子といえばどこが指名するのか皆分かりきっている。半ば囲い込みといえる状態だが今年敢えて強行指名に及んだ。この時脳内には長野や菅野、大谷を強行指名した日ハムのことが連想されていた。(長野と菅野は断られたけど)

さて、この強行指名で2球団競合となった神子。抽選の時間である。この抽選、結果から言えば外してしまった。しかもお互いアレな出目で競った結果の外れなのでこれはもう運命力の不足と思って諦める他ない。ただこの1位指名については、「抽選で勝負した結果の外れなので後悔はない。囲い込みをはじめとするドラフトの形骸化について一石を投じれたのではないか?」と満足気であった。


そして外れ1位には勇儀を選択。ここでは競合なく無事入団が決定した。こうしてめでたく1位指名が終了。続きは次回以降にしたい。それでは。