連日のBリーグネタを。

ここまで29試合を消化したBリーグ。今回はタイトル通りここまでの試合で殊勲打を打った選手・回数を取り上げます。今回集計する殊勲打は、「先制、同点、勝ち越し、逆転となる安打」とします。(http://baseballdata.jp/mdata/shukundaより)

この中にはスクイズや内野ゴロ・四死球は入ってません。さらに決勝打というのも集計し、これは「結果的に試合を決めた安打、四死球、犠飛」とします。(http://baseballdata.jp/mdata/shukundaより)

これにはカギカッコ内のように四死球や犠牲フライは含みます。


以下がそのランキングになります。


殊勲打ランキング(カッコ内は決勝打、同数の場合決勝打の多さ優先)

1.雷鼓5(3)

2.椛3(4)

3.夢美3(3)

4.はたて3(2)

5.文1(1)、レティ1(1)、正邪1(1)

8.雛、キクリ1 


以上のようになりました。最も殊勲打を放ったのは雷鼓。ここまでの成績は.312 8 22です。そして意外だったのは2位の椛。殊勲打3に対して決勝打4なのは1回サヨナラ四球があったからです。それが1回あり殊勲打3・決勝打4になったことを見ると全て殊勲打は決勝打となっていることが分かります。それに続くのが夢美にはたて。1位の雷鼓とこの2人、合わせて3人が打線の主軸に見えてましたが要所要所で仕事をしていたのが椛となりました。(参考:椛.268 0 12 夢美.291 7 16 はたて.357 7 23)

打線の中心人物が揃って上位にいるのは納得ですがその間に椛が入り込んでいることがとにかく意外でした。

今後その意外な椛が勝負を決める一打を放つのか!?残すは7試合です。それでは。