昨日に引き続きセイバー系の指標の話です。
今回取り上げるのはIsoP。打者の長打力に関する指標です。以前から長打力を評価する指標として長打率というものはありましたがこれは打率が高いとたとえ単打が多くとも成績が伸びやすいという問題がありました。そこで出てきたのがこのIsoP。これは長打率-打率の計算式で算出します。
※(二塁打+三塁打*2+本塁打*3)/打数でも可
これにより選手がどの位本塁打をはじめとする長打を打てるかというのが分かるというわけです。では今回もチーム内トップ5を紹介しましょう。今回は試合数の25打席以上という条件でランクを作成しています。

1 寅丸 .286(112打席) 
2 純狐 .273(88打席)
3 夢月 .220(57打席)
4 藍   .202(103打席)
5 明羅 .188(35打席)
(参考:天子.500 レミリア.250)

と、言うわけで寅丸が1位になりました。(天子は参考記録。やはり打席が少なすぎるので。)本塁打7本、二塁打9本共にチームトップなのがこの結果につながりました。その他の様々な指標でもチーム内上位の成績を残しておりチームの4番として恥ずかしくない働きが出来ていると言えるでしょう。2-4位もこの手のテーマではお馴染みのメンツが揃いました。5位明羅は二塁打3本、本塁打1本という結果がこの順位になった要因だと思われます。(他に目ぼしい候補もいないので)

さてこのIsoD。長打率-打率の計算式で算出するのですがそうなると.000の数値が出るのでは?という疑問が出ます。結論から言えば、もし安打が全て単打、すなわちシングルヒットならばIsoPは0です。でもそんな選手がいるのぉ?それもヒット1本打ったっきり無安打っていう手合いじゃなくて何本もヒットを打った選手でですよ?



・・・・・・いるんだなこれが。





その選手とは・・・・・・!







石 川 雄 洋  

打率.235(85-20) 単打20本 四死球14 出塁率.343 OPS.579 長打率.235 


長打率-打率=.235-.235=.000 
 

ゼロ! ゼロ! ゼロ!!! 


以上、IsoPの話でした。