時は戻って2015年の暮れ、私は冬コミにてBIG野球の2015年版を入手しました。そこで今回はリアル球界と東方球界の選手を見ての感想などを書きたいと思います。

東方BIG野球をやっている時、こんな事を聞きました。「ここでは今一つの選手でもリアルだとクリーンナップやレギュラーを張れる。」最初に聞いた時はとにかく、実際に12球団の選手能力を見ると確かにそう感じました。
東方の選手は実際の選手より査定を甘めにしているという事も聞きましたがそれとは別に感じたことがあります。
例えば西武の秋山やソフトバンクの柳田、ヤクルトの山田など幻想郷に連れて行っても十分に通用する選手も確かに12球団にはいます。(個人的に凄いと思ったのは西武の秋山。あれほどヒットゾーンが広い選手は幻想郷でもいないのでは?しかも外野守備は上手いし怪我もしない)
しかし、しかしです。その一方こらアカンと感じる選手がいるのも確かです。サッパリ打てない打者、被打率が高い投手がいるのも事実であります。
個人的な感覚としては中間層がいる・いないといった感覚でしょうか。仮に選手能力を5段階評価するなら幻想郷の選手たちは1~5まで様々なランクの選手がいるのに対し12球団は5の選手がいる代わりに1や2の選手を1軍で一定以上のポジションで起用せざるを得ない環境があるのです。(幻想郷での公式戦では予算の範囲内で自由にメンバー編成できるのも一因ではありますが。) (横浜の先発は結構キツいぜ!)

私が感じたのはこんな所でしょうか。後は秋山やジョンソンに筒香をどうにかして幻想郷へ連れて行けないものかと思ったりします()
それでは。