ピタゴラス勝率。セイバーメトリクスの創始者ビル・ジェイムズが発案した指標であり、得失点差から計算上そのチームが何勝できたのかを表わす指標である。実際の勝率がこれより高いなら、
・運が良かった・勝負強さがあった・ベンチの采配が良かった など
チームとして実力以上のものが出せたことになるし、逆ならまたそういうことである。
ここでは60試合を消化した我がチームと、すでに公式戦全日程を終了した2015年のプロ野球12球団でデータを出してみた。あくまでここでは我がチームの結果のみ言及し、実際の12球団ついての意見はあまり述べないものとさせていただく。前置きはこの辺りにして早速結果に移りたい。以下が結果である。
(両リーグに我がチームの成績がありますがご了承下さい。)
セリーグ編
pitase
パリーグ編
pitapa

【朗報】レ軍、ピタゴラス勝率<勝率になる
と、いうわけでピタゴラス勝率を勝率が上回り様々な要素の結果今のチーム力以上のモノを引き出せている結果となった。(ちなみにDeNA・中畑監督に近い数値。やはりこいつバフェ畑キヨシか…)
ピタゴラス勝率<実際の勝率となった監督でランキングを作ると、
1 阪神 和田監督 .080
2 楽天デーブ 大久保監督 .043
3 日ハム 栗山監督 .032
4 DeNA 中畑監督.017
5 ロッテ 伊東監督 .016
6 レ軍 バフェ監督 .013
7 ソフトバンク 工藤監督 .010
となった。
苦戦を強いられているが現在のチーム力以上のモノを引き出せていると知り監督は喜びを隠せないでいる様子である。
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(↑スケボーに乗ってはしゃぐ様子)
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(↑がんばりをアピールしたいようだ)
今のチーム力以上のモノを引き出せているのは分かったが一体どのようにして勝利しているのかも気になるところだ。
大差で負けて僅差で勝つのが強いチームと言われているがこのチームは一体どうなのか?今後そのようなことも取り上げてみたいものだ。

それでは今回はこの辺で。さようなら。