そらもうアレよ ’23

東方BIG野球のプレー記録、その他諸々な感じです。

2015年10月

エースが投げ、主砲が打つ! サリエルは嬉しい4勝目!

公式戦64試合目 6.22 長根野球場 18:00 レイブン・レッドスターズ3-1中二センターツーベース 勝:サリエル4勝7敗 敗:魅魔 S:村紗1敗2S 
レ|201 000 000|3
中|000 000 001|1
オーダー
1中文
2遊鈴仙
3右小町
4左フラン
5指夢美
6一ドレミー
7捕キスメ
8二妖夢
9三星
継投:勝サリエル8.2-S村紗0.1

先日驚異的粘りを見せるも競り負けて迎えたこの試合。青森は八戸長根野球場にて行われた。中二ツーベースとは初対戦である。スコアは早速動いた。1回表、2死から小町がヒットと盗塁で2死2塁のチャンスを作るとバッターは4番・フラン!相手先発魅魔の失投を捉え2試合連続の21号2ランで先制。3回にも小町がタイムリーで3-0と試合を優位に進める。この6月絶不調だった先発サリエルも危ない場面もあったが8回まで0に抑える好投で復活をアピールする。9回に2つのエラーが出るなど守りの乱れにつけこまれ失点してしまうが終始相手打線を抑える好投だった。最後は村紗に交代し万全の体制で必勝モード。村紗がこれをきっちり抑え試合終了。サリエルは嬉しい6月初勝利。交流戦もあと1試合となった。

試合後コメント
「よっしゃ!何とか勝てたね。最後こっちの守備のミスもあったけど最後の相手の粘りは素晴らしかったね。」「今日は結局6安打で5回からはパーフェクトにされた。フランの一発や小町のタイムリーと打つべき時に打てたのが大きかった。」
(サリエルが好投)「やっと本来の状態が戻ってきた。まぁほっとしてるよ。好投して打線がここ一番で援護して勝てた。それが大きい。チームはいい感じだね。」
(今日はショート鈴仙)「ショートの守りもそれなりにこなせるからね。あとは小技を使ってくれることを期待しての起用です。他のショートも雛がいない今にアピールをしてほしいね。」
「打つべき場面で打てた結果の勝利。もし打てなかったら多分勝敗は変わっていた。なんだかんだ紙一重の勝利だね。その紙一重を掴めたのが好材料。今日はこんな所かな。ナイスゲームでしたッ!」

まずはタイムリーな話題を。福岡ソフトバンクホークスの皆さん、日本一おめでとうございます。圧倒的力でパリーグを制した実力そのままに日本シリーズも制覇。注目の高校生高橋純平選手もドラフトのくじで当てるなど次世代にも有望株が揃い選手層も厚く今後もホークスの天下は続きそうだと感じました。

さて、ここから本題。日々開催されている公式戦に沿って開催されている2015秋季リーグ戦。このリーグ戦の成績上位者でトーナメントが開催されますがそのトーナメント出場者を決める当予選リーグは11/1にて終了します(実はこっそり1日延期されている模様。30日は土曜でガチャリーグだから仕方ないね)。トーナメント進出の当落線上にいる監督さんは滑り込みで本戦に間に合うのかにも注目したいものです。 (事実私がその当落線上だ。)

秋は深まり寒い日も今後増えそうではありますがそれに負けない熱気ある試合がしたいですね。それでは。

ここ数日ドラフトの記事が続いたので今回は違ったネタで。先日の試合でショートのレギュラーである雛が守備の間に負傷し全治2週間との診断結果が出た。こうもなると一度2軍に落とす必要がありしかもその間のショートの代役を考えないといけない。そこで雛と代役候補を比較してみた。

鍵山雛 46試合 .260 1本 15打点 出塁率.341 OPS.684

まずは雛を見てみよう。下位打線か2番での起用がメインである。それなりの遊撃守備と高いバント力、さらに勝負強い打撃がウリである。15打点はチーム7位で開幕からレギュラーを張っていた衣玖より高い。さらに6月の月間成績は.306 1本と当たっておりこの離脱は痛手である。だが離脱したものはどうしようもないので遊撃候補を以下に記す。

封獣ぬえ 52試合.236  2本 12打点 出塁率.304 OPS.671

ぬえの魅力はどのポジションもできることに尽きる。ただしあくまでも平均的な守備力ではあるが。現在の成績ではどの面も雛に劣り、勝てる部分は走力くらいなものなので厳しい立場であることは否めない。このあたりでアピールし開幕ショートの意地を見せてほしい。

ナズーリン 26試合.217 0本 0打点 出塁率.308 OPS.525

雛の代役候補の中でも有力なのがこのナズーリンだ。堅実な守備は雛以上である。バントや守備走塁と小技に長けた選手で打力こそ他に劣りはするが選球眼が良く2番打者としては中々のチョイスになりそうだ。

鈴仙・優曇華院イナバ 25試合.233 0本 2打点 出塁率.333 OPS.567

代役候補の大穴として期待されるのがこの鈴仙である。本来は二塁がメインであるが遊撃もまぁ平均レベルの守備力はある。積極的に打ち四球が少なめなこと以外はナズと近いプレースタイルである。普段二塁な鈴仙を遊撃に置く場合どんな内野編成になるかというと、二塁夢美三塁星遊撃鈴仙となることが予想されるしここ最近の状態を見ると打撃優先で二塁に夢美を置き三塁は最近昇格した星というプランが増えそうで鈴仙は代走や守備固めが主な起用になりそうなのでスタメン出場なら遊撃の可能性は高いだろう。

以上3人が代役候補である。やや適当ではあるが3人を比較してみると、

ぬえ 打撃3守備3走塁3
ナズ 打撃2守備5走塁4
鈴仙 打撃3守備3走塁4
(雛  打撃3.5守備4走塁2)

と、なりそうである。雛の離脱は痛いがこの3人が活躍でそれを吹き飛ばしてくれれば何よりである。

前回までのあらすじ
投手のドラフトは1位2位を終えてまさかの抽選なし。これは抽選のない優しい世界か、それとも嵐の前の静けさか…

さて、3位指名である。ここでは7回から登板できるリリーフの指名となった。バフェ監督は九十九弁々投手を指名する。彼女は右打者に滅法強いが逆に左打者に弱い投手で、姉妹である八橋が弁々とは逆に左に強く右に弱いため、姉妹のワンポイントリリーフで1回を抑えることが期待される投手である。監督曰く、「加賀(繁 DeNAのリリーフ投手で特にヤクルトのバレンティンに滅法強い)みたいでいいね。」とのこと。
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(↑加賀投手 ちなみにバフェ氏は加賀投手が現役で1番好きな投手なようだ)

さて、3位指名の公表である。弁々は重複なく指名に成功したが、華扇に3監督の指名が重複。このドラフト初の抽選となった。

続くは4位指名。トーナメントの決勝以外で登板する先発の指名だ。一部ではエース格として起用しているサリエルの指名が予想されていたが意外にもここでサリエルをスルー。どうもクローザーとして使いたいようだ。ここでの指名選手はルナサ。普段使ったことのない選手なのでせっかくだから使いたいらしい。
さて4位の入札であるがここでまさかのルナサ重複! 抽選になってしまった。しかもここでサリエルを他監督に獲られてしまった。なおサリエルの件についてはあまり気にしてない模様。
さて、抽選の結果は…

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外れである。正真正銘の外れである。
気を落としてもしょうがないので外れ4位にて朱鷺子を指名。公式戦では不本意な活躍で2軍落ちとなってしまったためリベンジが期待される。この時会場ではため息や嘆きの声。どうやら次の指名で狙っていたようだ。

さて、5位指名は8回以降のリリーフ。ここではサウスポーのエリーを指名。今まで使ったことがないのでぜひ使ってみたいとのこと。入札の結果ここも重複なしで問題なく指名成功。期待の左腕である。他の指名を見ると小鈴が抽選になっていた。ここまで3回抽選があったがこれを1人の監督が全て引き当てる豪運を発揮。凄いものである。

そして最後の6巡目。よりにもよってここでクローザーの指名である。もう7人の監督が5投手を指名し延べ35人が指名されると中々いい投手は残っていない。どの投手も一癖も二癖もある投手ばかりである。ある意味各監督の相馬眼が問われるし開催されるトーナメントは試合終盤に大どんでん返しがありそうでもある。
この6巡目指名では宇佐見蓮子投手を指名。ランナーを出すと投球にもろさが見られるがそうでないなら中々の投球が期待できる。ランナーさえ出さなければ良いのである。まるで山口俊みたいだ。
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この蓮子の指名も問題なく通り指名終了。この6位指名も重複なく平和に終わった。
主な指名漏れ投手には、メルラン・カナ・パルスィ・一輪などがいた。
この中のある一人の選手がこの後大騒動を起こすのだがそれはまた別の話しである。ここでそれを述べるかはまだ決まっていない。 いわゆるわかさぎダービーである。

ここで投手ドラフトは終了し続くは野手ドラフト。果たして射命丸文の指名は成功するのか!?続きはパート4以降である!
―続く

投手ドラフト 指名選手
1位:リリカ・プリズムリバー(先発1)
2位:聖白蓮(中継ぎ3)
3位:九十九弁々(中継ぎ2)
4位:×ルナサ・プリズムリバー→朱鷺子(先発2)
5位:エリー(中継ぎ1)
6位:宇佐見蓮子(抑え)

※今回の指名の様子はここでもまとめられています。そちらもぜひご覧ください。

時間が来た。ついにドラフト開始である。今回参加する監督は7人。それぞれ組みたいチームや思惑が異なるので指名が大いに楽しみである。

さて、投手の1巡目の指名はこのドラフトで組んだチームでするトーナメント戦の決勝で先発する投手である。なによりドラ1なので多少の思惑こそあれど1番欲しい選手を指名するだろう。魔理沙やこのトーナメント独自ルールで特別に先発できる早苗などが指名の有力候補だと見られるがbadferd監督はここで幻想郷屈指のクローザーの1人・リリカを指名するようだ。「折角の特別ルールだから、いつもと逆の起用がしたいな。」とコメント。その結果がリリカ指名である。
さぁ、他の監督も1位指名が決定し一斉に公表である。その結果は…!?抽選はあるのか!?



抽選、なし!w

意外すぎる結果である。確かに幻想郷には実力ある投手は数多くいるし特に今回の試合ルールでは先発リリーフ不問であるので指名がバラけるのも納得ではあるが…

さてサウスポーの実力者の一本釣りとまるで今年のドラフトの今永を彷彿とさせる指名であるがまだまだ指名は続く。確かに1位で先述した魔理沙や早苗は指名されたがまだアリスや映姫という実力者がまだ残っている。注目の2位指名、6回以降登板できるリリーフ投手を指名することになった。ここでバフェ監督は聖白蓮の指名を決断。監督曰く、「聖はピンチで本来の実力以上の力を出せるギア・チェンジが出来る投手。この指名は6回から
起用できるリリーフの指名だし、スクランブル的に起用できるのもいいね。」とのこと。果たして指名重複で抽選はあるのか…?



抽選、なし!w(2回目)

またも抽選なしである。別に聖だけが被ってないわけではない。全員の指名がバラけたのだ。だがここで先述したアリスや映姫が指名され一線級の投手にはもう限りがある。次の3位指名からは重複からの抽選が起こりそうである…果たしてこの1位2位指名は嵐の前の静けさなのか、それとも抽選などない優しい世界なのか…?
まだまだドラフトは始まったばかり。ここからどういった展開を見せるのか…

―続く

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