やっとこさ書きたい記事が書ける(汗)
今回は我がチームのスーパーエース サリエルさんの今までのマウンド捌きを振り返ってみる記事です。
現在の成績
6試合3勝3敗 防御率1.63 49.2イニング QS100%(6-6) HQS67%(6-4) 20イニング連続無失点 4試合連続HQS
…凄ぇ! ではこの6試合を1試合づつ振り返っていきます。
1試合目
6回2失点 被安打5 被本塁打2 四死球2 奪三振3 勝ち
注目のシーズン初登板は6回2失点で勝利。 5回に美鈴に甘く入ったボールをホームランにされるまでノーノーと成績こそ今後の活躍から比べると平凡だが、実力の片鱗をうかがわせた。
2試合目
6回3失点 負け
…大変申し訳ないのですがこの試合のログを取り忘れたため、この試合はこれ以上の詳細な記述はできません。
3回に3失点と、サリエルの弱点である集中打を喰らいやすいというところをみせてしまった。
3試合目
7.2回1失点 被安打5 四死球2 奪三振6 負け
8回途中1失点のなにがイカンのですか!
この試合は7回まで無失点だったが8回に
やや甘い球をレフトに打たれる→代走の切り札サラに盗塁を許す→四球→また甘めの球が単打に→代打の神様、諏訪子に投げたボールは絶好球に! タイムリーヒットを許しジ・エンド
なお2塁ランナーは刺した模様 ここで力尽きたと判断し交代させる
4試合目
9回2失点 被安打9 四死球2 奪三振6 負け
9回2失点(ry
試合は初回で決した。 1死からベストピッチを咲夜に打たれると、依姫に甘く入った球を単打にされ、続く布都に痛恨の失投! タイムリーヒットを打たれると美鈴にスクイズを許し2失点 打線は小町の犠牲フライ1点に抑えられ万事休す。
しかし明るい材料も 9回に妖夢にヒットを打たれると代走にサラ、代打の神様諏訪子投入で必勝体制。諏訪子に打たれ無死13塁のピンチも、フラン 神子 咲夜の3人をアウトに取り無失点で凌いだ。
5試合目
12回1失点 被安打7 四死球1 奪三振13 勝ち
このゲームは個人的にもベストバウトの1つ
1回表に妹紅のHRで先制も、その裏1死から夢美に打たせて取ろうとした球をヒットにされる。 続く衣玖にもいい球が来たがエンドランを許し13塁に。 文の内野ゴロの間に失点し1-1の同点にされる。
その後はチャンスを生かせないなど両軍0行進で進むが、10回裏2死から投手サリエルがエラーすると続く打者にも投手強襲安打でサヨナラのピンチを招く。 しかしここはライトフライに抑えピンチ脱出。
そして12回に妹紅が今日2本目のHRで勝ち越すと、その裏は3者三振でゲームセット!
この試合でサリエルへの評価は決定的になる。
6試合目
9回完封 被安打5 四死球1 奪三振5 勝ち
ついに今シーズン初完封。 この日は打たせて取るマウンド捌きを見せた。
失投をスリーベースにされピンチになるも、相手のスクイズを捕手輝夜の好守でアウトにするなど、バックも守備で盛り立てた。
ここまでの6試合を振り返ると、まずQS100%の安定した投球、さらに4試合連続HQS、20イニング連続無失点と好投が続く。
戦前のサリエル評は、それなりの実力だがビッグイニングを作られやすい、制球がイメージより良くないなどがあったが、その不安要素を覆す大活躍である。
とりわけ1試合を通して滅多に失投をしないこと ベストピッチを多発することが敵チームからの脅威である。
サリエルからの点の取り方は
・たまに来る失投をきっちり点にする
・チームの必勝得点パターンに持ち込む
・ベストピッチをヒットにする
・スクイズや内野ゴロ、犠牲フライなど、安打以外で得点する
などが挙げられ、中々正攻法が通用しないであろうことが分かる。
ここまで好投を続けるサリエルの最大の弱点は、ムエンゴだ。
この6試合での援護点は、3 1 0 1 2 1と味方の援護はサッパリ。
援護率は1.44! プロ野球でここ10年間の最低援護率が2012年の阪神、スタンリッジで1.98なため、球史に残るレベルのムエンゴになる。 サリエルに勝つには、何とかして1点を取り、ムエンゴ待ちというのも方法だろう。
今後はとにかく味方打線の援護が課題である。 ピッチングは今の調子でどこまでも行ってほしいものである。
それこそ自らのテーマ曲である「いざ、倒れ逝くその時まで」の様に。
それでは今回の記事はここでお別れといたしましょう。 さようなら。