そらもうアレよ ’23

東方BIG野球のプレー記録、その他諸々な感じです。

ここまで公式戦は73試合を消化した。もう半分終わったとも言えるしまだ半分残っているとも言える。しかしながら1年が終わればまた新たなる戦いがやって来るというのは事実だ。そこで今回は来季の編成にリストアップされている選手を何人か挙げてみたい。

十六夜咲夜
彼女のウリといえばショートの守備だということは間違いないだろう。いわゆる「ざんそこ」である。そして全選手の中でもNO.1の選球眼もある非常に頼れる選手だ。

明羅
ここの所大幅にパワーアップしたように見えるのがこの明羅だ。今までは守備こそ中々のものがあったがそれ以外は目立った所がない印象だったがここにきて打力が大幅に上がったように見える。かの「侍」を彷彿とさせるいバッティングフォームからヒットを量産できるのかに注目だ。

星熊勇儀
打力の高さが何よりの魅力である。守備にこそ不安があるがそれを補って余りある打力があるのだ。巧打に長打を兼ね備えた素晴らしい打者だ。

現状この3人が来季のラインナップに名を連ねる可能性が非常に高い。もしかしたら今季の内にこの3人のいずれかがメンバーに入っているかもしれない。残りの試合はともかく、来季以降の戦いにも注目である。

我らがエース、サリエル。今季ここまで14試合に登板して5勝7敗防御率2.72。QS10回(71%)にHQS8回(57%)
と少なくとも投球内容は見かけ上の成績をはるかに超えている印象がある。そしてこのサリエルにはある風潮があるのだ。いくら好投しても一向に打線が援護をしない。いわゆるムエンゴというヤツだ。なので今回は本当にそうなのかを援護率とQSとHQS達成時の勝率から見てみることにした。なお、今回援護率のデータを出す際に以下の方法で算出した。

「(降板する前に取った味方の得点×9)÷(降板するまでの攻撃回)で計算する。防御率の計算方法と非常によく似ているが、攻撃回は状況により防御率の計算で使う投球回と異なる数値になる。
  • 先攻チームの場合、たとえば5回裏を投げ切って6回裏の頭で交代した場合、投球回は5回だが、攻撃は6回表の最後までやっているので攻撃回は6回となる
  • 回の途中で交代した場合、たとえば7回途中2アウトで交代した場合投球回は6回と2/3だが、攻撃はチェンジするまでやっているのでこの場合攻撃回は先攻チームの時は7回、後攻チームの時は6回となる
  • 後攻チームがリードを保ったまま9回表で試合終了した場合、投手が完投していれば当然投球回は9回だが、攻撃は8回裏で終わっているので攻撃回は8回となる
  • サヨナラ勝ちの場合、厳密にいえば途中で攻撃が終了しているので例えば9回裏1アウトでサヨナラ勝ちした時は攻撃回を8回1/3として計算するが、計算が面倒だったりサヨナラ勝ちした時のアウト数を調べるのが面倒などの理由でここまで厳密に計算する人はほとんどいない。」(ニコニコ大百科:援護率のページより引用 http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%8F%B4%E8%AD%B7%E7%8E%87)


前置きが長くなってしまったので早速結論から言いたい。以下が成績だっ!

サリエル 5勝7敗防御率2.72 援護率1.96 QS勝率40% HQS勝率38%

はっきり言ってサリエルのムエンゴは異常だ とりあえず2010-2014の5年間のセパ両リーグの援護率ワースト投手の表を出してみよう。↓
engo

この表でのワースト記録は2012年のスタンリッジで1.98だ。少なくとも近現代の野球界ではワーストの記録だろう。そこでもう1回サリエルの援護率を見てほしい。援護率1.96 である。
そう、まだシーズンは半分ではあるが球界のワースト記録を更新しているのであるッ!!!
少なくとも平均的な援護さえあればまず5勝7敗の勝敗がひっくり返ることは間違いないだろう。

シーズンはまだ約半分残っている。これからは打線が多いに援護点を挙げサリエルの白星が増えることを祈りたい。2桁勝利を目指して頑張ってほしいものだ。
まだ間に合います。

先日の試合はエース・サリエルが完封勝利を達成しチームは3連勝。移動日を挟みオールスター前最後の9連戦がこれから行われる。そしてコスト改定や新選手の追加があったためそれを含めオールスター前残り9試合とそれからの展望を聞いてみた。

「ここまで7月は6戦で4勝2敗と勝ち越せている。この9連戦も勝ち越しで終えて前半戦をいい流れで締めくくりたいし、そこから始まる後半戦への弾みにしたいよね。」
(選手コストの改定があったが)「これで多少なりとも編成には変更があるけどこの9連戦に関しては最低限に留めるよ。確かに色々と考えることはあるけどそれに対してのラストチャンスとこの9連戦は捉えようかなと。」
(以前報道のあったのあった石川選手の登録などは?)「まぁ、それ含めて色々と構想があるのよ。その中からどれを採ってどれを採らないか。それともいじらず後半戦を開始させるのか。それを決めるのがこの9連戦ですね。もっとも、この連戦でいじる可能性もまぁあるけど。」
「この9連戦は投手陣にはややキツいかもしれないし1回谷間の日があるけどそこで何かしら可能性を見出したい。勝った上で後半戦に繋がる収穫が欲しいね。」

以上がこの9連戦とそれからについての展望であった。果たしてこの戦いで何を見出せるのかに注目だ。

サリエル、今シーズン2回目の完封で3連勝!

公式戦73試合目 7.6 楽天Koboスタジアム宮城 14:00 レイブン・レッドスターズ1-0中二センターツーベース 勝:サリエル5勝7敗 敗:魔理沙  
中|000 000 000 |0 
レ|010 000 00x |1
オーダー
1中文
2遊雛
3二夢美
4一妹紅
5左星
6三慧音
7右小町
8捕響子
9投サリエル
継投:勝サリエル9.0

今日の先発はサリエル対魔理沙と投手戦が予想されたがその通り両軍のスコアボードにはゼロが並んだ。試合が唯一動いたのは2回裏、1死1・3塁として打者は今日スタメン抜擢の響子。ここで相手バッテリーにミスが起こりそれが結局決勝点となった。サリエルはチームトップタイの5勝目。チームは嬉しい3連勝である。

試合後コメント
「やりましたっ!どんな勝利でも勝ちは勝ち。大いに価値があるね。」
(今日は大きくスタメンを変更したが)「今日は日中のデーゲームでフランが出られないからね。打線の核が出ないならちょっとした変更ではどうしようもないししかも相手は魔理沙。色々といじって活路をね、見出そうという意図です。」
(その中でも響子が2安打)「キスメより響子の方が魔理沙みたいなズバズバと三振を取るタイプには強そうだと思ったからね。で、こうして結果が出て何よりだね。」
「サリは5勝目で(チーム)トップタイでしょ?そして完封2回目もタイだ。やっぱりエースとして成績はチーム1じゃないとね。サリでこういった1点の重い試合が勝てて嬉しいです。ナイスゲームでしたっ!」

昨日28日土曜日、コストの改定会議が行われ12月より採用される新コストの決定とルールの改定・新ルールの採用が行われた。その変更されたルールの中でも公式戦にて影響がありそうなものについて書いてみたい。

・選手データのアップデート
東方紺珠伝のキャラクターが新たに追加、その他数人の能力アップデートがなされた選手データを12月より採用する。このアップデートとそれに伴うコストの変更は12月からになる11月の間は旧能力・コストで試合を行うので注意

・2軍の特別追加枠
日々行われている公式戦には戦力の均衡を図るためにコスト制が採用されていて、1軍で120、1・2軍合わせて50人でコスト200であるが公式戦での借金が5つ増える度にそれに関係なく選手を追加できることになる。(50人・200の制限には関係なく追加できるが1軍のコスト制限120は遵守すること)
借金が5になって1人追加したら10になるまで追加はできない。また借金が5(選手追加)→4→5となった場合には5になったからといってもう1回追加することは出来ない。それと1回借金が5を超えたがその時点で追加せずに現状で借金が5未満の時は追加することは出来ない。借金5の時点で追加せずに10になってから2人追加することは可能である。借金に悩んでいるチーム・監督にとっては朗報だろう。

・東方紺珠伝キャラの特別措置
2015年12月1日時点で既にあるチームに限り、東方紺珠伝出身選手を2人まで50人・コスト200の制限に関係なくチームに登録しても良い。これは先述の借金に対する救済措置や秋季大会で追加した選手とは別の措置になる。秋季大会で紺珠伝の選手を登録しているならそれと合わせて3人紺珠伝の選手が登録できることになる。

公式戦のチーム運営に影響が出そうなものをまとめてみた。ちなみに私のチームは現在借金15なため救済で3人、紺珠伝で2人新たに登録できることになる。72試合を消化したがここから巻き返すためにもぜひ有効活用したい。
今回はここまで。ありがとうございました。

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