そらもうアレよ ’23

東方BIG野球のプレー記録、その他諸々な感じです。

と、いうわけで第1回永夜杯振り返り回です。


当企画の説明に関しては植田さんの記事にあったところから引用させていただきます。


>今回が初開催となった本企画は、寸評を元にして選手をドラフトで獲得し、参加チーム総当たりで戦って優勝を決定するものとなります。
>まあ、詳しくは下のリンクを見てほしい。


>本名が隠された状態で120人の寸評が配布され、それを元に秋と冬の練習視察、春の試合視察を実施。
>そして夏の試合スコア確認を経てドラフトを開催し、チームを組み上げる。そんな感じです。


>本名が隠された状態で寸評を頼りにドラフト、というと、私が個人的に開催したドラフト寸評ドラフトという企画に近いものがあります。
>それについての説明は省略しますが、確認されたい方はTwitter(旧X)にて「#ドラフト寸評ドラフト」で検索されたし。


さて自分のハチナイ知識というと、植田さんよりかはあるかな?といったところ。参加者6人の比較では中〜下位といったところか。特に今回新規で追加された他校の選手についてはサッパリである。
だが今回の企画の発起人といえばそうなるのでパッションで良い選手を見つけたいところ。

これは寸評ドラフトの時からやっていることなのだが、まず選手リストを貰ったら「(自分が知る範囲の)有力選手,自分好みの選手」がどこにいるかを捜索。ハチナイ有力選手の有原や、個人的に好きな能力の河北、今回から新規参戦の西宮辺りをメインに探しつつ、身長+利き手でアタリのついた選手を上位リストに入れ込んだ。


・秋冬視察
各選手にアタリをつけたりつけなかったりしつつ秋冬の視察へ。これで秋・冬で各1回ずつ任意のチームへ視察に行き、選手の情報を得ることができます。
上で書いた3選手のうち(有原,河北,西宮)、河北はそれらしい選手がいた。有原は逆にコレ!とアタリをつけられる野手がいなかった。(この時点で投手についてはサッパリ分かってない)
そして西宮有力な候補が2人ほどいたので西宮探しにこの秋-冬の視察を費やすことにした。

秋は界皇に。ここにいた西宮候補生は背番号5の井上選手。「掘り出し物を見つけた気分です」という寸評が特徴的で、今ドラフトの流行語になった気がする()
この井上への視察は失敗に終わったものの、他選手で有力な情報をゲット。
曰く、「高田捕手は2-1でHRが打てる」「渡辺外野手はとても速く走れる(走力5)し盗塁もかなり積極的に仕掛けられる(盗塁スタート値10以上)」などなど。
鈴木外野手は視察ダイスこそ失敗だったが、その結果守備レンジは2-4の範囲内だ。とのことなので岡田かも?とアタリをつけることはできた。

冬は第二の西宮候補がいる向月へ。ここにいた西宮候補生は背番号15の石井選手。寸評曰く「理想像は左打者版の坂本勇人」だとか。
視察の結果、13までヒットで14はレンジ。と判明したので西宮である確度を高めるべく予定を変更し守備力も視察。ショートの守備力は4Cだと判明。ミート・守備双方で西宮の能力と一致したため、この選手こそ西宮だと自分の中では判定し冬視察を終えた。(そして、掘り出し物の君は誰なのだ?という疑問も残った)


・春視察
春の視察は他参加者にも内容が判明するため、西宮(と思われる石井)を避けた人選に。秋に見に行った掘り出し物の井上と走力のある渡辺(だがこの身長と利き手の選手はハチナイ界にはいなさそうなため東方選手が濃厚)に河北だと思っているさきがけ女子の坂本の3名の情報を得るために視察。
ピッチャー1名の人選の理由は…… あまり覚えてないです()


・夏大会
夏は視察ではなく、運営が独自に行った試合のスコアが各参加者に配布される感じに。
だがこれはあくまで私の問題なのだが、自分がチェックする時間があまりなかったためここの内容はほぼスルーとなってしまった。申し訳ない。


・1位指名
ドラ1を選ぼうとした段階で、里咲の伊藤外野手に公言が入った。恐らくこの選手は作内屈指の有力選手である草刈姉だろう。と推察していたため納得の人選。だが公言が入ったし、そもそもガッツリ1番人気になりそうな候補を避けがちな気質のためこの伊藤外野手を外して1位候補を検討。
視察の結果2-1でHRがあり、身長140cm台と十中八九志摩リン(ハチナイのゆるキャン△コラボの選手)だとアタリをつけていた高田捕手を1位指名
以下、ある程度アタリをつけていた上位候補選手はこんな感じに。

・上位候補
高田由香(界皇,#2)(1位) C
坂本麗子(さきがけ,#4) 2B(河北)
石井さやか(向月,#15) SS(西宮)
橋本美香(明篠,#1) SP(神宮寺)
田村礼子(小河原,#10) SP(なでしこ)
渡辺香織(界皇,#7) OF(はたて)
水野琴音(さきがけ,#6) 1/3(ベロニカ)
田中あやこ(向月,#2) C(鈴木)
伊藤みゆき(向月,#8) CF(竹富)
佐藤愛子(清城,#10) SP(針妙丸)
藤田美香(界皇,#13) RP(川口)

※カッコ内の名前は推察している選手。ポジションは獲得時に使いそうなそれ。


・ドラフト本番
1位指名を運営に告げ、いざ本番。無事1位は高田捕手を一本釣りに成功。正体も予想通り志摩リンだった。他、公言のあった伊藤外野手は3球団競合となり正体も草刈姉だった。

2位以降の方針は大雑把に言うなら上記の上位候補を上から取る感じに。
なのでリスト2番手のさきがけ坂本内野手を2位に。だが中身は予想の河北とは違い大咲みよ。能力的には問題ないが、セカンド想定で取ったらメインはショートないしセンターの選手だったためちょっと想定外。

3位指名。うちの指名順は、「俺→チームA→チームA→俺」という順番のため、3位~2人飛ばして~4位 となる。
この2人で西宮を取ろう、とは決めていたがこの2人の後でも取れるだろう。と判断し3位はエース候補として明條の橋本投手に。上のリストに掲載されている選手で、個人的には神宮寺だと思い指名。実際のところ中身は有原だったが、どちらにせよ好投手なのでヨシ!
ちなみにその直後に真・神宮寺は指名されました。
そして4位で西宮指名。やったね。2位の大咲は二塁よりショートメインの選手だが、西宮は二塁三塁も及第点で守れるので編成の幅が広がるのもグッド。

5位では志摩リンがいるならなでしこも欲しい。という理由で身長140cm台の右投手で制球の良い小河原の田村投手に。だが正体はさとり。まぁさとりなら能力もさることながら先発リリーフ両方こなせるため編成の幅が広がるから〇。

6位。この段階では中身の分かる有力選手を。ということで上で名前のあった渡辺外野手に。中身は想定通りはたて。最初彼女の情報を得たときは右の走力5で盗塁スタート10なので上振れて神子にならねぇかなとも思っていたり。

7位。そういえばセンターラインは取ったが両翼の人材が不足していると思い、なんとなく中村希だろうと思っていた新越谷の村上内野手を指名。正体は中村希。
これで、志摩リン・はたて・中村で打線の中核に困ることもなさそうで一安心。

8位。ここでは2枚目(or3枚目)の先発として自分の指名がない時に見つけたなでしこ候補No2の明條長谷川に。無事中身は各務原なでしこ。
ゆるキャン△と球詠で芳文社臭の強いスカッドになりつつあるなぁ()

ドラフトも中盤にさしかかり9位。この辺りから、長門が一向に指名されていないことが話題になりだす。長門の特徴として、身長150cm 右投右打 というのがあるためこのプロフィールに合致しつつ、視察結果ダイス結果が長門のそれとは異なる選手を排して長門ガチャ大作戦に時折参加。
第1ガチャとして明條の大野内野手をピック。中身はキズナアイ。しかしハチナイはコラボ相手のバラエティーに富んでるな()
キズナアイは守備こそやや難があるが強打の二塁手。打線の厚みが大いに増す好選手だ。

10位ではまだリリーフが不在だったので中身の分かる選手から確実に界皇の藤田投手を。想定通り中身は川口息吹。とりあえずリリーフも1枠埋められた。

11位。ドラフトも半分が終わった。ここからの方針は長門ガチャwithリリーフ探し。5位で取ったさとりは両面行ける投手なので、投手陣はこの時点でもまだ人材のいそうなリリーフをメインに行くことにした。

11,13位は長門ガチャに凸。ここで逢坂ここと藤原理沙が引けたのは何より大きかった。西宮を軸に柔軟な編成ができるとはいえ誰がやるのかふわふわしていたライトとサードに即戦力をゲット。
この時点で野手は、
捕:志摩 一:中村 二:キズナアイ 三:藤原理沙 遊:西宮 左:はたて 中:大咲 右:ここ
と強力な陣容を組むことができた。
こうなると投手の質量を確保さえすれば、長門ガチャで外してもどうとでもなるだけのスカッドは組めたと思うのでより一層ガチャれるためそれに邁進した。

12,14位ではリリーフ候補として里咲の岡田と小河原の竹田に。12位にもなると、東雲も指名がこの時点ではなかったため「どこにいるのか」「リリーフとして埋もれているのでは」という声も上がっていた中寸評がおもしれー女として取った岡田がなんと東雲。そして14位ではメリー。左右の有力なリリーフをゲット。ますます戦力は充実する事になった。

さて15位。寸評がおもしれー女だった新越谷の藤田(高坂椿)を直前で取られてしまったので4回目の長門ガチャに。もうここまで来ると条件に合致した選手をローラー作戦で獲得する中で里咲の田中内野手を指名。

……ここでついに「奴」がやって来た。長門有希入団である。こうして2位で取った大咲がベンチ落ちになる強力スカッドがここに組み上がった。

16位ではこの選手もここまで来てないことが話題になっていた我妻を探し、残った選手の中でそれらしい選手だった里咲の渡辺投手を指名。ここに来ると残った選手も少数なのでアタリをつけやすいのはある。想定通り彼女は我妻。これでさとりをリリーフに回し、有原-なでしこ-我妻の先発陣を形成。

17-18位では二塁守備に不安のあるキズナアイの守備固めを探し、結果ナズと坂上を獲得。ナズは両打ちなことや寸評から十中八九アタリがついていた。層に厚みの増すことができる人材を入手できた。

19位では最後に残っていた投手のさきがけ女子の左腕、杉本を指名。中身はリリーホワイト。最後の最後なので多少なりとも使える投手が来ただけヨシ!とする。

ラスト20位はここまで残っていた大垣を求めて界皇の木村山本の二択から山本に。両名共に視察で得られたデータからは大垣に合致していたためカンで採用。なお中身は鍵山雛。いや普通に良い選手ですが。鍵山クラスというワードは界隈内で流行らせたい()


ということでドラフト終了。指名内容は以下となりました。


1位 志摩リン(捕手)
2位 大咲みよ(内野手)
3位 有原翼(先発)
4位 西宮アリス(内野手)
5位 古明地さとり(リリーフ)
6位 姫海棠はたて(外野手)
7位 中村希(内野手)
8位 各務原なでしこ(先発)
9位 キズナアイ(内野手)
10位 川口息吹(リリーフ)
11位 逢坂ここ(外野手)
12位 東雲龍(リリーフ)
13位 藤原理沙(内野手)
14位 メリー(リリーフ)
15位 長門有希(内野手)
16位 我妻天(先発)
17位 坂上芽衣(内野手)
18位 ナズーリン(内野手)
19位 リリーW(リリーフ)
20位 鍵山雛(内野手)

周囲からヤバいヤバいと言われましたが、自分でももう1回やれと言われても出来なさそうな指名に。半ばオールスターチームにも近いような陣容になってしまった。

ちなみに上記の選手内でドラフト本番前から中身にアタリがついてて、その通りだった選手は 志摩,西宮,はたて,中村,川口,ナズ の6名だった。


・完走した感想

私個人としては楽しかったし、参加した皆さんからもポジティブなコメントが聞こえたので運営に企画を持ち込んだ身としても嬉しい限りです。そしてただ準備クッソ大変そうだなぁとも。

指名内容に関してはある程度中身に見当のついていた上位陣はさておき、長門ガチャをブン回した過程で キズナアイ,ここ,藤原理沙 と好選手を取れたのが今回の結果に大きく貢献したかと。


(何かネタを思い出したら加筆するかもだが) おわり


おまけ 事前に予想していた選手とその正体(※最中に特定したメンツは除く)

・里咲
高田(#2)予想:仙波 実際:仙波
伊藤(#7)予想:草刈レナ 実際:草刈レナ
松本(#9)予想:アメリア 実際:大村(よう考えたら利き手が違うのだが)
・新越谷
村上(#3)予想:中村 実際:中村
中川(#15)予想:ナズ 実際:ナズ
・清城
佐藤(#10)予想:針妙丸 実際:針妙丸
西村(#14)予想:サラ 実際:鬼塚
・向月
佐藤(#1)予想:坂上 実際:姫虫
田中(#2)予想:鈴木 実際:鈴木(二刀流)
伊藤(#8)予想:竹富 実際:竹富
石井(#15)予想:西宮 実際:西宮
・界皇
田村(#1)予想:野崎 実際:屠自古
高田(#2)予想:志摩 実際:志摩
西村(#4)予想:藤田 実際:藤田
渡辺(#7)予想:はたて 実際:はたて
鈴木(#8)予想:岡田 実際:岡田
藤田(#13)予想:川口 実際:川口
・小河原
小松(#4)予想:ハルヒ?(確度低) 実際:ハルヒ
田村(#10)予想:なでしこ 実際:さとり
・明條
橋本(#1)予想:神宮寺 実際:有原
川上(#15)予想:チルノ 実際:ラルバ
・さきがけ
星野(#2)予想:長門 実際:乾(※身長が違う)
坂本(#4)予想:河北 実際:大咲
水野(#6)予想:ベロニカ 実際:ベロニカ

9月下旬にオイスターズ2季目が終了。サリエルがセーブ記録の更新をするなど75勝63敗5分で貯金12で完走しました。
それに代わって新チームとして発足させたのがこの草津です。今回はこのチームのコンセプトやなんやかんやについて書きます。ぶっちゃけ植田さんとこにあったネタのパクり()


草津クアーズとは

2023年9月22日発足。前身となるチームは特になし。前チームで出場機会のあった選手で今回も開幕から継続して在籍しているのが、石川,雛,小悪魔,聖の4名とほとんど陣容は総入れ替えに近い。

チーム名の由来は、アメリカはコロラドにある「クアーズ・フィールド」という球場になる。このクアーズフィールドは標高1マイル(約1600メートル)の高地にあり、打球がよく伸びる環境下にあるMLB有数の打者有利な球場として有名。

草津は群馬県にある草津町。滋賀県の方ではない。
温泉地として有名であり、「居住地の平均標高が1,188.9mと町としては日本一高い。また、町役場の標高も1,181mで日本一高い町役場である。」(出典:Wikipedia)
と、あるように日本を代表する高地なので本拠地は草津になった。

日米を代表する高地がチーム名の由来になった事から分かるように、全体的な方針は長距離砲の多いビッグボール指向のチームで先発投手陣も飛翔癖のあるのが多め()。いてまえ打線とか東京時代のハムとかそんな感じ。


コンセプト
1.上に書いてあるようにクアーズフィールドよろしく打っても投げてもビッグボール。開幕時点での主要選手の多くはデカいのが打てる選手だ。
2.過去使用機会が少なかった選手の発掘。
3.上記に重ねてデータではなく印象論だが界隈全体で起用率の低そうな選手を使ってみる。
4.(少なくとも開幕1ヶ月は)5人ローテ、中5日に挑戦してみる。(無理があったらシレっと無かった事になりかねないが。)
77.八坂、八坂、八坂、東方風神録6ボス八坂神奈子、お前何やってんだよ (中略) 俺と一緒に、パチスロ撃たないか?俺と一緒に、右打ちを極めてみないか?返事待ってるからな(今回の裏テーマ@八坂神奈子を救いたい)(救えなかったならその時はその時)

開幕時点での陣容について

・先発

山如-成美-美宵-聖-ネムノ の5名が開幕ローテ。
ネムノ以外の4名は右で三振の取れる力があるピッチャー。これは後付けの理屈だがDHがない場合外野のレンジが両翼が2でセンターが3とやや心もとないためそういった意味でも奪三振能力の高い投手が中心。スタミナのある聖のみ場合によっては中4日で回ってもらう。
ネムノは上記の方針とは異なったタイプの投手だが、これは皆が同じタイプの投手なのはいかがなものかと思ったため、4名とは異なった傾向の投手を欲しがったため採用。

・リリーフ

先発を基本的には中5日で回す関係上、リリーフも多く使う事が予想されるため開幕メンバーには9人を採用。こちらは先発と違って様々な状況に対応すべく、制球の良しあしや奪三振力の有無等投手のタイプは多岐にわたる。
現時点での想定では木塚とこいしがキープレイヤー。せっかく作ってもらった木塚をついに採用。彼を抑えに据えこいしは連投耐性が高いため競った試合ではガンガン投げてほしいお気持ち。
とりあえず今は誰が信頼のおける投手か分からないため(大半がロクに使ったことの無い投手だから)、序盤戦は色々試してやっていく感じで。
PS:今季はサリエルは(少なくともリリーフでは)使う予定はないです。少なくともリリーフではって書いたけど先発で使うか?も多分ないです。

・野手

何度も書いてあるように基本はビッグボール。開幕スタメンの過半数が2-1でホームランの打てる選手だ。
フルイニングの特例選手には千亦を指名。教授と迷ったが守備力のある千亦の方がフルイニングに相応しいだろうと思い採用。開幕戦でサヨナラ弾に3戦目で1試合3ホーマーと上々の滑り出しを見せた。
これを書いてる時点では思わしくないスタートとなってしまった選手もチラホラいるが、まだ開幕7試合、30打席程度なんで特に言うことはないです()

?「いつも言っているが良い状態になるまでには40~50打席は必要なんだ」
FxXzi81aEAM2qec

なので当面は打順の調整や気分転換でスタメン変更などはあってもレギュラー交代はさせない方針。ある程度まとまった打席を与えても事態が好転しないなら一考の余地はあるがそれをするにはまだ早いかと。


とりあえずこんな感じで。選手個々に対する期待やらコメントやらはやる気があったら別件でやるかも。

'23年度ロータスリーグの試合ハイライトをまとめて書いていきます。今回はリーグ戦上位2チームによって争われる優勝決定戦の様子についてです。(1-3節リンク 4,5節リンク)
決勝と優勝決定戦で呼称がごっちゃになってるのは内緒だ


優勝決定戦 1戦目
VS幽冥楼閣
オ |300 000 000| 3
幽 |000 040 10x| 5
勝:幽香 敗:坂上 1勝3敗 S:八雲紫
HR:なし
試合短評
ついに今年のロータス・リーグ優勝を決める優勝決定戦が始まった。この決定戦は先に2勝したチームが優勝となる3番勝負だ。
オイスターズは先の須弥山戦で7回2失点の好投を見せ今季初勝利を飾った坂上が先発。
初回からスキのない攻撃で3点を先取したものの5回に坂上が制球を乱し4失点。以後リリーフ陣が踏ん張りを見せたが、終盤打線にあと1本が出ず第1戦を落とし先手を取られた。

優勝決定戦 2戦目
VS幽冥楼閣
オ |440 041 010| 14
幽 |080 400 000| 12
勝:カナ 2勝 敗:八橋 S:サリエル 1勝1敗43S
HR:衣玖7号 フラン28号 純狐29号
試合短評
初戦に敗れ王手をかけられたオイスターズ。1回2回と相手先発の魅須丸を滅多打ちにし8点を先取するも、豊姫が2回裏に打ち込まれ8失点。大量リードはあっさりと消え去った。
しかし5回表にフランの3ラン等で同点に追いつくと4回にも4失点した豊姫を諦め、町田戦で2回零封のカナを2番手に。
そのカナが今回も2回をゼロで抑えると6回表に4番・純狐の一発が出て勝ち越し。最後はサリエルが反撃を抑えゲームセット。
1勝1敗のタイに戦績を戻し、優勝決定戦は第3戦にもつれ込む形になった。

優勝決定戦 3戦目
VS幽冥楼閣
オ |000 000 101| 2
幽 |004 002 00x| 6
勝:久侘歌 敗:美宵 2敗
HR:
試合短評
優勝決定戦は両者1勝1敗で迎えファイナルラウンドに。先発美宵は3回にエラーも絡み2死満塁のピンチを作ると藍に満塁弾を被弾し先制点を許す。6回にも2失点を許しリードを6点に広げられる。
打線は先発久侘歌を前に有効な攻撃ができないままにいたが、7回に1点を返すと最終回は幽冥の抑え、紫を攻め1点を返すと一発が出たら同点。という場面は作ったが最後あと一本が出ずゲームセット。
今年度のロータスリーグは幽冥楼閣の優勝となった。

なおオイスターズからは、サリエル・お空・衣玖の3選手がベストナインに選出され、お空が敢闘賞と最高出塁率を、サリエルは最多セーブのタイトルを獲得した。


'23年度ロータスリーグの試合ハイライトをまとめて書いていきます。今回は第4節と5節を。(第1-3節はこっち)

第4節 1戦目
VS須弥山
オ|010 200 051|9
須|000 000 020|2
勝:坂上 1勝2敗 敗:サリエル
HR:お空21号 フラン25号
試合短評
第4節は須弥山と対戦。2回にお空の一発で先制すると4回にも2点を追加する。先発坂上は7回2失点の好投を見せると、8回にはリリーフのネムノを捉え5得点で試合を決め、大勝で第4節の初戦を取った。
※須弥山目線でのこの試合はここをチェックだ!

第4節 2戦目
VS須弥山
須|110 030 240|11
オ|002 000 010|3
勝:吉田 敗:豊姫 6勝5敗
HR:フラン26号
試合短評
第2戦は1回2回に続けて失点。3回にフランが2ランを放ち一時同点に追いついたものの、豊姫は打ち込まれると打線も相手先発の吉田を打ち崩せない。終いにはホームスチールを許すなど、この試合は終始須弥山のペースで試合を運ばれ大敗した。
※須弥山目線でのこの試合はここをチェックだ!

第4節 3戦目
VS須弥山
オ|000 010 400|5
須|002 020 41x|9
勝:里乃 敗:パチュリー 5勝5敗
HR:なし
試合短評
第3戦も5回までに2ホーマーを許し4失点。打線も飯綱丸の投球に翻弄され5回に文の犠牲フライによる1得点に抑えこまれていた。
潮目が変わったのは7回。代わった小鈴から3連打で1点を返すとさらに代わった里乃からも文と雷鼓のタイムリーでこの回4点を取り逆転。
このまま逆転勝利と行きたかったがその裏、2死から九十九に球場特徴で同点弾を許すとそこから何らかの糸が切れたのかこの回4失点で万事休す。
なんとも形容しがたい苦しい敗戦でこの試合を落とし、第4節は1勝2敗と負け越しで終えてしまった。
※須弥山目線でのこの試合はここをチェックだ!


第5節 1戦目
VS町田
町|002 010 000|3
オ|100 200 20x|5
勝:永琳 12勝3敗 敗:聖 S:サリエル 1勝1敗41S
HR:フラン27号 純狐27号
試合短評
リーグ戦最終節は同率3位の町田と対戦。上位2チームが進出する優勝決定戦への進出をかけた重要なカードとなった。
試合の方は5回までに両軍2本のホームランで3点を取り合う展開に。
同点のまま進んだ試合が動いたのは7回裏。2死から雷鼓と純狐の連続タイムリーで2点を勝ち越す。最後はサリエルが走者を出したものの河北を併殺に打ち取りゲームセット。決勝進出に向けた大一番の初戦を取った。

第5節 2戦目
VS町田
オ|000 004 032|9
町|300 100 110|6
勝:こころ 10勝4敗 敗:メリー S:サリエル 1勝1敗42S
HR:衣玖5,6号 雛2号
試合短評
決勝進出をかけ臨んだ第2戦。先発サグメは初回から3失点を喫すると4回には初回3ランの小鳥遊へ頭部死球で危険球退場処分。
波乱の幕開けとなった第2戦だったがここからリリーフのさとり・ルナサが踏ん張り追加点を許さずにいると6回に衣玖と故障の直江の代役でスタメンに入った雛の一発で同点に追いつく。7回裏に初瀬に勝ち越し弾を許すも、直後8回表に2死満塁から代打お空の走者一掃タイムリー二塁打で逆転。9回にも衣玖の今日2本目となる一発が出て試合を決定づけた。
4番手のこころがリリーフながら10勝目。オイスターズは続く第3戦に勝利すれば決勝進出が決定する。

第5節 3戦目
VS町田
オ|300 000 020|5
町|010 100 000|2
勝:赤蛮奇 5勝3敗 敗:魔理沙 S:里乃 9勝2敗1S
HR:雷鼓28号 純狐28号
試合短評
ロータスリーグ最終戦。他会場の結果により、試合前に決勝進出が確定したこの一戦に赤蛮奇を先発に立てた。
赤蛮奇は6回を投げて被安打5、ソロホームラン2発による2失点に抑え試合を作ると、一方の打線は初回に雷鼓の3ランで先制。8回には4番純狐に28号2ランが飛び出てリードを3点に広げる。
2番手のカナが2回無失点に抑えると、3点リードの最終回には連投中のサリエルではなくセットアッパーの里乃が登板。9回裏を3人で抑えてゲームセット。町田戦を3連勝で終え、10勝5敗で決勝進出が確定した。
決勝戦はリーグ戦15試合を10勝3敗2分で1位通過した幽冥楼閣との対決に。リーグ戦中では対決の無かった両チームだけに、注目の対戦カードとなった。


次は決勝戦が終わったらハイライトを書きます

しばらく記事書くのをさぼっていました。現在ロータスリーグ期間中なので、'23年度ロータスリーグの試合ハイライトをまとめて書いていきます。今回は第3節まで。

第1節 1戦目
VS柴又
柴|000 020 100 0|3
オ|000 020 100 2x|5x
勝:霊夢 3勝3敗 敗:さとり
HR:石川6号 雷鼓26号
試合短評
'23年度のロータスリーグが開幕した。序盤は双方ゼロ行進で進んだが5回表、夢子の2点タイムリー二塁打で柴又が先制。
しかしその直後、石川の同点2ランで追いつくと7回にも両軍1点を取り合い試合は延長戦に。
10回裏。2死1塁から雷鼓の2ランで決着。'23年度のロータスリーグはサヨナラ勝利スタートとなった。

第1節 2戦目
VS柴又
柴|001 000 010|2
オ|030 010 23x|9
勝:永琳 11勝3敗 敗:聖
HR:お空15,16号 衣玖3号 雷鼓27号
試合短評
初戦をサヨナラ勝利で制したオイスターズ。第2戦は2回にお空の15号で先制。永琳が7回1失点で試合を作ると、終盤に打線が爆発。雷鼓の2試合連発弾も飛び出し圧勝で連勝。第1節の勝ち越しを決めた。

第1節 3戦目
VS柴又
柴|011 018 010|12
オ|100 000 500|6
勝:とり2 敗:美宵 1敗
HR:お空17号
試合短評
3タテをかけ臨んだ第3戦。先発は今季初登板の美宵。5回を終え3失点も6回に味方のエラーから崩れると滅多打ちをくらい8失点を喫する。打線は7回に5点を取るも反撃はここまで。大敗で3連勝とはならなかった。
なお美宵は6回11失点だが、6回の8失点はエラーが絡んだ結果自責点はゼロなため結果的には6回11失点QS達成という珍記録になった。


第2節 1戦目
VS足立
足|000 400 000|4
オ|310 000 20x|6
勝:里乃 7勝2敗 敗:美宵 S:サリエル 1勝1敗37S
HR:衣玖4号 直江3号 フラン23号
試合短評
第2節は足立との対戦に。2本のホームランで序盤から4点を先取したものの、先発坂上が4回に崩れ同点となる。
その後試合はタイのまま進んだが7回裏、フランの23号2ランで勝ち越すとその後継投で逃げ切り第2節も白星発進となった。

第2節 2戦目
VS足立
足|000 003 000|3
オ|201 000 10x|4
勝:豊姫 6勝4敗 敗:舞 S:サリエル 1勝1敗38S
HR:純狐24号 お空18号
試合短評
第2戦も初回に純狐の2ランで先制すると3回にも純狐の内野ゴロ間に1点入り3点をリード。
だが6回に豊姫が制球を崩し満塁のピンチを作ると有原・寅丸の連続タイムリーで同点に。
7回裏に代打のお空が舞の失投を逃さず勝ち越しホームランを放つとこれが決勝点に。お空はリーグ通算5試合目で早くも4ホーマーと好調ぶりを見せた。

第2節 3戦目
VS足立
足|101 001 001 02|6
オ|200 001 100 00|4
勝:里乃 敗:霊夢 3勝4敗 S:天子
HR:純狐25,26号 お空19号
試合短評
第2節最終戦。3タテをかけ臨んだ一戦は互いに譲らぬシーソーゲームとなった。HR3発で4点を取り、1点リードの最終回に守護神のサリエルを送り込むも、3連投で疲労の色は濃かったか同点とされてしまう。
結局延長11回に2点を取られ万事休す。第2節もスイープとはならなかった。


第3節 1戦目
VS下関
下|101 002 000|4
オ|010 000 110|3
勝:武田 敗:サグメ 6勝8敗 S:屠自古
HR:お空20号 フラン24号
試合短評
第3節は下関と対決。下関先発武田を相手に6回を終えて1点に抑え込まれる。
終盤に反撃を見せたが1点届かずゲームセット。第3節は黒星スタートになった。

第3節 2戦目
VS下関
下|011 000 000|2
オ|000 200 01x|3
勝:里乃 8勝2敗 敗:美宵 S:サリエル 1勝1敗39S
HR:なし
試合短評
第2戦は先発の永琳が序盤3回で2失点、トップバッターの文が自打球で負傷退場と苦しい滑り出しになったが4回に内野ゴロ間の1点と振り逃げ三振時ににランナーがホームインした事で2点を追いつく。
8回裏に文の代役で出た大妖精のヒットでチャンスを作ると4番純狐のタイムリーで勝ち越し。最後はサリエルが締めカード勝敗をタイに戻した。
なおリーグ戦8戦目にして初のホームランなしの試合となった。

第3節 3戦目
VS下関
オ|000 001 022|5
下|000 000 111|3
勝:里乃 9勝2敗 敗:ルナサ S:サリエル 1勝1敗40S
HR:なし
試合短評
両チームのカード勝ち越しをかけた3戦目。先発は1ヶ月ぶりの登板となった赤蛮奇。7回途中1失点の好投を見せると同点の8回に直江・文の連続タイムリー、9回にも好調お空の2点タイムリーで2点を取り9回裏はサリエルに託す。
この所登板過多のサリエルは1点を許したが後続を絶ち勝利。40セーブの大台に到達した。
なおこのゲームは9試合目にして初めて先攻の試合だった。



―次回は4-5節の分を第5節終了後に書きます。

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